7インチSIMフリータブレットの「ZenPad 7.0(Z370KL)」をポチらせていただきました!
7インチのSIMフリータブレットはこれまでにも発売されていて、ASUSでは「ASUS MeMO Pad 7 (ME572CL)」があり、他社では「Google NEXUS 7 (ME571-LTE)」、「HUAWEI Mediapad X1 7.0」などがあります。
SIMフリーって事で、マイネオの格安SIMの10ギガプランで使っています。
Wifi環境ではWifiで、外出先ではMVNOの「mineo」のSIM(10ギガプラン)が役に立ちます。
データ使用容量が10ギガもあれば、外出先でもDAZNやアマゾンプライムの動画見放題を心にゆとりを持って視聴していけます。
当記事では、「SIMフリータブレット「ZenPad 7.0(Z370KL)」」について、仕様、開封の儀、設定を中心にレビューを書きたいと思います。
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この記事でわかること(目次)
7インチSIMフリータブレット ZenPad 7.0(Z370KL) 特徴
それでは、7インチSIMフリータブレット ZenPad 7.0(Z370KL)の特徴を紹介します。
- 7インチSIMフリータブレット!ドコモMVNO「mineo(マイネオ)」が使える
- 上品なデザイン(画面占有率約72%の狭額縁デザイン)
- 「ASUS VisualMaster」搭載で、TV液晶を見ているかのような精細な映像美
- 持ち運びに優れている。片手にも収まるコンパクトボディ
- Kindleが読みやすい大きさ
上記が主な特徴です。
いかがでしょうか?欲しくなってきたでしょ?
デメリットは…お尻のズボンのポケットに入れるには大きすぎて入らない感じですw
ディアルSIMでもありません。
ZenPad 7.0(Z370KL) 開封の儀
それでは、ASUS Shopで注文をして2日で到着しましたので、開封の儀をしますw
ZenPad 7.0(Z370KL)の箱もかっこいいですね。
以前、日本製のスマホの箱のダサさにびっくりしました(汗)
上は、6インチZenfone 2 Laser(ZE601KL)の箱ですが、当たり前かもですが、7インチのZenPad 7.0の方が大きいです。ちょっとだけ薄いですけど。
ZenPad 7.0の蓋を開けると、箱の面積にびっしりとZenPad 7.0が入ってましたw
本体にはフィルムが張られています。
ZenPad 7.0(Z370KL)を箱から取り出すと下記付属品が入っています。
- 製品保証書(購入日より12か月)
- ユーザーマニュアル
- USB ACアダプターセット
- 「Android搭載製品のアップデートについて」の紙
- 「必ず初めにおよみください」の紙
- iフィルターなんとか
ZenPad 7.0(Z370KL)と6インチZenfone 2 Laser(ZE601KL)を並べてみました。どちらもファブレットと言われる大きさです。
7インチタブレットになると、端末に耳元に近づけて電話をするのは大きすぎて変な目で見られるかも?(笑)
電話として持つには6インチがぎりぎりの大きさと思います。
ZenPad 7.0(Z370KL)と6インチZenfone 2 Laserを横から撮影。
ZenPad 7.0の薄さは8.7mmで、6インチZenfone 2 Laserの10.55 mmより2ミリほど薄いですw
側面のボタンは、電源ボタンとボリュームボタンだけになります。
ZenPad 7.0(Z370KL)の裏蓋を開けてみました。簡単に裏蓋は外せます。
800万画素のカメラレンズがむき出しに付いています。裏蓋を装着すると出っ張りは無くなるので破損は抑えられますw
裏蓋は、カラーバリエーション豊富な付け替え用も販売されています。
バッテリーは取り外す事はできません。
ZenPad 7.0(Z370KL)には、microSIMと128GBまでのSDカード(microSDXC)の挿入口が1つずつあります。
SIMは2016年1月から10GBプラン(月額2,520円)がでた「mineo」を使います。
10ギガもあれば、Wifiの無い場所や外出先でデータ使用量の残量に神経を奪われる事無く、ゆとりをもって動画視聴ができますw
microSIMとSDカードを装着させ、裏蓋を閉じたらタブレットの電源をオン!
初期設定が始まります。
”モバイルネットワーク/Wifi経由のインターネット接続”画面が表示されます。
Wifi接続のある場所でWifiにつなげて設定を進めていきましょう。
Wifi環境がなければ、「スキップ」で前へ前へ進んでいきましょう。
googleアカウントでログインします。
アカウントが無い方は新規作成してください。
googleアカウントに登録されているスマホのアプリとデータを取得します。
私は、HTC HTC J butterfly HTL23を長い事メインで使っているので、HTL23のアプリとデータを引き継ぎます。
ASUS製品を登録します。
ASUSアカウントを持っている方は、「既存のASUSアカウントを使用する」ボタンをタップしましょう。
日時の設定をします。特に変更する場所は無いのでそのまま次ページへ。
GoogleDriveプロモーションがあり、100GBのストレージの無料券を貰えます。
「古いデバイスからデータを取得する」をタップすれば、連絡先やカレンダー、メッセージ、ブックマークなどが古いデバイスから転送されます。
アプリやデータが転送され、ZenPad 7.0のロック画面が表示されました。
初期設定を終えたZenPad 7.0のホーム画面。
これまで使っていたHTL23のホーム画面とアプリの数、壁紙が同じになりましたw
裏ではまだまだアプリの転送、インストール作業が進行されていますw
ホーム画面まで進めたら、SIMのデータ通信をする為、APN設定をしましょう。
ZenPad 7.0のAPN設定画面には、私が利用する「マイネオ」はリストに無かったので、新規追加をしました。
関連 「安くなる!?」ドコモからマイネオに乗り換える手順は?注意点・タイミング・費用まとめ。
設定してホーム画面に戻ればデータ通信が開始されます。
通信が始まらなければ、タブレットを再起動をすれば、データ通信が始まると思います。
ZenPad 7.0(Z370KL) 持ちやすさ
ZenPad 7.0(Z370KL)の持ちやすさですが、タブレットって事もあり、そこそこ重さがあるので、片手で持ってたらすぐ疲れてきます。
小柄な女性が持つには大きく重く、片手での操作は難しいと思います。
子供が動画や漫画(Kindle)を見るにしても片手は厳しい。両手で長時間持っておくのも厳しいかな…。
ケースカバーがあれば、タブレットを立たす事ができるので、好みのケースを買っても良いと思います。
おすすめのケースカバーは記事の最後で紹介しています♪
ZenPad 7.0(Z370KL) カメラモード
ZenPad 7.0(Z370KL) のカメラは、背面が800万画素(オートフォーカス対応)、前面は500万画素で、Zenfone 2 LaserやZenFone Selfieに比べると、性能は劣ります。
上の写真は、ZenPad 7.0(Z370KL)のカメラで撮影した愛犬の写真。オートフォーカス対応ではありますが、腕の問題か、ちょっとぼけたかな?(汗)
ZenPad 7.0(Z370KL)のカメラモードは全部で15個のモードがあります。
Zenfone 2 Laserと比べると、「マニュアル撮影」、「超解像度」、「ローライト」の3つがありません。
ZenPad 7.0(Z370KL) 動画視聴
私は、パソコンで執筆作業をしながら、BGM的に「スカパー!オンデマンド 欧州サッカー」や「アマゾンプライムの動画見放題」を見てます(聴いてます)♪
7インチともなれば、画面が大きく映像が見やすくなり、見ごたえ・聴きごたえが良いです♪
音質はデフォルトでも綺麗でダイナミックですが、別売りの5つのスピーカーとサブウーファーが内蔵されている「Audio Cover(オーディオカバー)」を購入すれば、臨場感溢れる5.1chサラウンドを楽しむ事ができます♪
タブレットでここまでできるって凄いです♪
タブレットは、ブラウジングよりも動画や本(Kindle)を視聴するのにおすすめです♪
ZenPad 7.0(Z370KL) 購入先
タブレットは、家族で共有して使う事が便利で、一家に一台の必需品になると思います♪
家族間で新聞や本を回し読みするように、タブレットで動画視聴や本読みができます。
外部キーボードを購入すれば、文章の入力もはかどるので便利です。
関連 「スマホで文章を早く打ちたいのですが?」スマホ・タブレット用外付キーボードおすすめ5選!
ZenPad 7.0(Z370KL)のレビューを書いてきましたが、購入先は下記。
SIMフリータブレット「ZenPad 7.0(Z370KL)」が使えるおすすめMVNO
SIMフリータブレット「ZenPad 7.0(Z370KL)」とSIMを別々で買われる方には、ドコモMVNOのmineo(マイネオ)10GBプランがおすすめです。
ドコモMVNOの中で1番の速度を安定的に出しています。
また、ドコモSIMのBiGLOBEが6ギガプランを出しているので、ビッグローブモバイルもおすすめです♪
新幹線や空港、カフェなどの公衆Wifiが無料で使えるのは魅力的です。
ビッグローブモバイルでは、ZenPad 2 LaserやZenPad 8.0の同時購入も可能♪
関連 「9月の乗り換えキャンペーンは?」ビッグローブモバイルとは?特徴や料金、申し込み手順まとめ。
以上、SIMフリータブレット「ZenPad 7.0(Z370KL)」のレビューでした。
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