ZenFone5(ZE620KL)は、2018年5月18日にASUSから発売されたスマートフォンです。2020年9月現在、新しいZenFoneが発売されてる中、私はかれこれ2年以上メイン機として使ってます。
ZenFone5、めちゃ使いやすいスマホですよ!
新しいZenFone5(ZE620KL)は以前のZenFone5から何が変わったの?
これまでのZenFoneシリーズの技術を集約しつつ、全面ディスプレイで、顔認証・AI機能が搭載されたのが、大きく変わった点だよ!
顔認証…AI機能か~…本体価格高そうだ…。
料金高そうでしょ!パパもそう思ってたんだけど、意外に安くてびっくり!ZenFone5の本体価格はASUS ショップで52,800(税別)だよ!
え?ZenFone4が発売された時の本体価格より安い!そして、iPhoneXの半分以下の料金だ!
びっくりでしょ!それでいて機能や性能、見た目も品質が良いので、全画面ディスプレイのスマホを使いたい方は、コスパの良いZenFone5へ機種変更するのが良いよ!
新しいZenFone5(ZE620KL)、気になる~♪
当記事では、ZenFone5(ZE620KL)について実際に買って使っているので特徴や端末をレビューします。
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この記事でわかること(目次)
ZenFone5(ZE620KL)の特徴!
ZenFone5(ZE620KL)の特徴を紹介していきます。
ZenFone5は6.2インチの全面ディスプレイです。認知度からしてZenFone5を見た人は「iPhoneX?」と言ってくるかもしれません。
画面占有率は90%。
アスベスト比は19:9となっています。
全面ディスプレイという事で、前面カメラ部分だけはディスプレイにはできず。台形の両脇はディスプレイですが、設定で黒くする事ができます。写真上:iPhoneX、写真下:ZenFone5
iPhoneXと同じく顔認証がZenFoneでもできるようになりました。
スリープ状態で前面上部のインカメラに顔を持ってくるとスリープを解除できます。
背面の指紋認証と2重のセキュリティを構築できます。
ZenFone4の指紋認証センサーはiPhoneのホームボタンと同じく前面下にありましたが、ZenFone5は前面に顔認証センサーがあるので、ZenFone 3シリーズと同じ背面に配置されました。
個人的には前面下の指紋認証センサーは親指でタッチする必要があり認証しずらかったので、背面に戻って人差し指で指紋認証できるようになって良かったです。ロック解除が早くなりました。
顔認証と指紋認証は併用できます。
iPhoneXのアニ文字のZenFone版です♪
自分の顔をインカメラに向けるとキャラも同じ表情になります。
LINEのビデオ通話で使えます。これはiPhoneXではできません!
ユーザーの習慣に応じてバッテリー寿命を節約してくれます。
充電ケーブルを接続しっ放しでも本体に負担無く充電してくれます。
周りの騒音レベルを感知し、その場に合った音量で着信音を鳴らしてくれます。
AIが写真を分析して、被写体をより良く撮れる撮影モードに切り替えてくれます。
また、いつも使うエフェクトや好みの色彩を覚えてくれて、次の撮影時に素早く反映してくれます。
使用状況に応じて自動的にメモリを解放してくれて、動作を軽くしてくれます。
他、広角レンズ付きデュアルカメラ、Sony IMX363センサー、デュアルSIMデュアルスタンバイ(同時待ち受け)、急速充電(32分で50%充電)など、ZenFoneシリーズならではの性能・機能が搭載されています。
急速充電については、付属のACアダプタは急速充電に対応していないので、別でACアダプタを用意する必要があります。
先行するiPhoneXと似たような機能がandroidでも使えるようになってるね!
そう。AI(人工知能)、顔認証、ZeniMojiなど、新しい機能を楽しめるよ。
う~んって思う所は、ZenFone4と同じく、NFC(おサイフケータイ)が使えないって事。
ZenFoneがNFCと防水防塵に対応したらほんと最強スマホになると思うよ。
ZenFone5(ZE620KL)開封の儀&端末レビュー!
いつもながら発売日に我が家にやってきたZenFone5!
シックでかっこいい化粧箱です。
ZenFone5の同梱品は下記。
- ZenFone5 本体
- USB ACアダプターセット
- SIMイジェクトピン
- クリアケース
- ZenEar Pro(ハイレゾ音源対応)
- ZenEar Pro交換用イヤーピース
- ユーザーマニュアル
- 製品保証書
まさかクリアケースが入ってるとは…(汗)
別で買っちゃいました…勿体ない…(汗)
液晶画面の強化フィルムは別途買う必要があります。
ZenFone5は、6.2インチの縦長全面ディスプレイ!
画面占有率90%で下部のベゼル(縁)がやや太くなっています。
背面には1,200万画素のレンズと800万画素の広角レンズのカメラ2基。
ZenFone4の指紋認証センサーは前面下部に配置されてますが、ZenFone5は背面にあります。人差し指での指紋認証が早いので良かったです。
端末下部は、スピーカー、マイク、USB Type-C、イヤホンジャックが配置。
端末左側面は、SIMスロットが配置。
端末右側面は、ボリュームボタンと電源ボタンがあります。
端末上部は、マイクの小さな穴のみ。
持ちやすさとしては、側面が丸くて握り心地は良いです♪
カメラ部分はでっぱってるので取扱いはZenFone4より慎重になりますw
ZenFone4(右)のカメラ部分はでっぱってません。
前面カメラは800万画素のレンズが1基、ノッチ内に配置されています。ノッチはiPhoneXより狭いです。
SIMスロットにnanoSIMを2枚装着でき、microSDを使う場合はnanoSIMを1枚使えます。
microSDは2TBまで使えます…が、1TB以上はどこにも売ってませんw
大きさ比較
ZenFone5(左)とZenFone4(右)の大きさ比較。
液晶ディスプレイはZenFone5の方が大きいですが、端末自体の大きさはほぼほぼ同じです。
ZenFone 3(5.2)、ZenFone5(6.2)、ZenFone4(5.5)の背面はこんな感じ。
こう見るとZenFone5(ZE620KL)には、旧ZenFone5、ZenFone 2からZenFone4の構成や技術、想いが集約されています。
ちなみに、iPhoneXとの大きさ比較(笑)
iPhoneXは5.8インチでZenFone5より0.4インチ小さいので本体もやや小ぶりです。
ZenFone5は背面に指紋認証センサーがあって、顔認証と指紋認証を併用できる為、iPhoneXよりセキュリティ対策の数が多いです。
ZenFone5へのデータ移行は、iPhoneからでもandroidからでもデータをコピーできます。
動画視聴&音質
6.2インチ液晶ディスプレイは”Super IPS+ ディスプレイ”って事もあってシャープで綺麗です。
付属のイヤホンは高音質音源「ハイレゾ」に対応しているので音も綺麗にダイナミックに聴けます♪
化粧箱に入れっぱなしにしないでしっかり使いましょう♪
ポケモンGO
ポケモンGOのAR+モードは残念ながら対応していません。
バッテリー持ち
フル充電してから日中、ネットをしたり動画を見てましたが、17時間経過時点でバッテリー残量は6%。
スリープ時間を2分にしているので若干消費は速いかもですが、まぁ、寝てる時に充電する感じで毎日問題なく使えてます。
あ、ステータスバーに電池残量を表示はオンで♪
ここまで、ZenFone5の開封の儀&端末レビューでした。
ZenFone5(ZE620KL)が買える格安SIM
最後に、ZenFone5の購入先を紹介します。
ラインモバイル
ラインモバイルはLINEをはじめ、facebook・twitter・InstagramなどのSNSを通信し放題(カウントフリー)で使えるドコモ回線のMVNOです。10分かけ放題・端末保証オプションがあります。
ZenFone5を格安SIMとセットで販売しています。下位機種のZenFone5Qも買う事ができます。
・一括支払い:52,800円(税抜)(ASUSショップと同じ)
・24回分割払い:2,270円(税抜)
マイネオ(mineo)
マイネオ(mineo)は2018年4月に契約回線数100万回線を突破した人気のMVNOで、ドコモ回線とau回線の格安SIMを選べます。
ファンサイト「マイネ王」が人気で、長期利用特典など、ユーザーを楽しませるコンテンツもあります。
発売日:2018年6月22日(金)
・一括支払い:52,800円(税抜)(ASUSショップと同じ)
・24回分割払い:2,200円(税抜)
ビッグローブモバイル
ビッグローブモバイルは、ドコモ回線とau回線を選べるMVNOです。
動画や音楽などをカウントフリーで楽しめるエンタメフリーオプションなどがあり人気です。
・24回分割払い:2,200円(税抜)
今後もMVNOからZenFone5は販売されていくと思いますが、上記MVNOを抑えておけばOKです!
3つもあるけど迷っちゃう?
パパとしてはラインモバイルでの購入がおすすめだよ!通信速度が上記3つの中でコンスタントに速いよ!
ZenFone5について下記記事もご覧ください。
ZenFone5(ZE620KL)カメラのレビュー!AIシーン分析機能が追加!
覚えておくと便利!ZenFone5(ZE620KL)の手間を減らす設定・使い方
以上、ZenFone5の特徴や端末のレビューでした!
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