ZenFone4を買ったので、気になる特徴やスペック、使い心地をレビューします!
また新しいスマホを買ったのー?
ZenFone4を買ったよー。ZenFone 3の後継機だから買う運命なんだよ♪
ZenFone4の使い心地が気になる!
早速、ZenFone4の特徴やスペック、使い心地をレビューしていくよ!
って事で、ASUSのフラグシップスマホ「ZenFone4(ZE554KL)」について実際に買って使っているのでレビューします。
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この記事でわかること(目次)
ZenFone4の特徴!
まずは、ZenFone4(ZE554KL)の特徴を紹介します。
下記は、ZenFone4シリーズのイメージ動画♪
背面カメラには1,200万画素と800万画素(広角120度)のカメラ2基が配置してあります。
1,200万画素カメラは、Sony製フラッグシップイメージセンサーIMX362とF値1.8の大口径。
800万画素カメラは、120°の広角レンズとなっていて、ボタンワンタップでカメラを切り替える事ができます。
ZenFoneでのデュアルカメラはZenFone Zoom Sから始まりました。
ZenFoneの代名詞「約0.03秒の高速オートフォーカス」と「光学式と電子式の手ぶれ補正」でブレのないシャープな写真や動画を撮影できます。
Qualcomm® Snapdragon™ 660と大容量メモリ6ギガ搭載!
6ギガは日本で発売されているZenFoneシリーズでは初です!動作サクサク!
今のスマホの性能はパソコンを越えています。
ZenFone Zoom Sまでは背面にあった指紋認証センサーですが、ZenFone4からiPhoneと同じく前面に配置されました。ホームボタン兼用です。左右の親指を登録しましょう!画面ロック解除が速くて簡単です♪
バッテリー容量は、3,300mAh。省エネ機能で電池長持ちです。
電池残量が少なくなってもASUS BoostMasterによる急速充電で短時間ですぐ使えるようになります。
36分で約50%まで充電ができます。
ZenFone4は、下り600Mbpsまでの高速通信に対応!
iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xはau回線の場合、下り360Mbpsまでしか対応していないので、ZenFone4の方が高速で通信ができます。
今や当たり前になってきたデュアルSIMデュアルスタンバイ!2枚のSIMを同時に使えるので、通話用+ネット用、仕事用+プライベート用など使い分けることができます。
microSDを使う場合はSIMは1枚しか使えません。
ドコモSIM、au VoLTE SIMが使えます。LTE回線の2枚同時利用は不可。
相変わらずなかっこよさをZenFone4でも感じます。
メタルエッジ、マイクロエッチング、7.5mmの薄さ、裏表に施された2.5D曲線Corning Gorilla Glassなど、ZenFone4は高品質な素材に覆われデザインも耐久性も更に向上しています。
液晶画面が5.5インチと聞けば「大きい」っていう人が多いかもですが、ベゼルは2.1mmと薄く、コンパクトな外観になってます。ちなみにiPhone 8 Plusも5.5インチです。
ZenFone4の液晶画面は600nitsの明るいSuper IPS+ディスプレイを搭載しています。
Splendid技術の周囲光量センサーで、環境の明暗に合わせて自動で液晶画面を見やすい明るさに調整してくれます。
デュアルスピーカーとマルチオーディオ技術でハイレゾ音源(CDの4倍の音質)を申し分なく楽しめます♪
更に、ヘッドホンやイヤホンを使えば、DTS Headphone:X™によるシアター品質の7.1チャンネルバーチャルサラウンドを楽しめます。オーディオウィザードも充実しています。
美人エフェクトアプリがインストールしてあります。
自撮り(セルフィー)をよくされる方は、美人エフェクトをかけながら写真や動画撮影、ライブ配信ができます!
う~!知って欲しい特徴がいっぱいあり過ぎる♪
キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で買うandroid/iPhoneより魅力的だね♪
う~んって思う所は、ZenFone 3が4万だったのに対し、ZenFone4は6万するので、そう簡単に買える人は少ないかな。
また、NFC対応ですが、FeliCaには対応していないので、おサイフケータイとしては残念ながら使えません。
ZenFone4では今のところ楽天Edyアプリもnanacoアプリも起動しません。
Android Payで楽天edyを登録しようとしましたができませんでした。楽天やスターバックスなど、有名どころのポイントカードやギフトカードは登録できます。
今のところAndroid Payを役立たせることはできないので、対応に期待です。
ZenFone4 実機レビュー
発売日に手元にやってきたZenFone4!
早速、開封の儀から実機レビューをします。
ZenFone4をASUS Shopで買ったら”オリジナルUSBフラッシュメモリ(8ギガ)”と”専用View Flip Cover”が付いてました。
ZenFone4のコンセプトである「WE LOVE PHOTO」のロゴ型USB!とっても可愛いです♪
ZenFone4の化粧箱の中身には下記が入っていました。
● USB ACアダプターセット
● SIMイジェクトピン
● クリアケース
● ZenEar
● ZenEar交換用イヤーピース
● ユーザーマニュアル
● 製品保証書
クリアケースはなかなか重宝します。液晶画面の強化フィルムは別途買う必要があります。
ZenFone4を箱から取り出して電源オン!
5.5インチなので広々としています♪
側面が円型(ダイヤモンドカット)なので持ってても指は痛くなりません。
端末下部は、イヤホンジャック、USB Type-C、マイク、スピーカーが配置。
端末の薄さは約7.5mmとZenFoneの中では薄い方です。
端末左側面は、SIMスロットが配置。SIMピンで開けます。
端末右側面は、ボリュームボタンと電源ボタンがあります。
端末上部は、マイクの小さな穴のみです。
ZenFone4の表も裏も2.5D曲線Corning Gorilla Glassによりツルツルしてます♪
手触りが気持ちいい♪
ツルツルしてるから平らな場所に置いてたらズルズルと滑り落ちてしまう場合があるので気を付けましょう。
背面上部にはカメラレンズが2基。(1,200万画素のレンズと800万画素の広角レンズ)
カメラレンズによるでっぱりはありません。
ZenFone Zoom Sのカメラレンズはでっぱってますw
前面カメラは800万画素のレンズが配置されています。
これまで背面にあった指紋センサーが表側のホームボタンと兼用となりました。
ZenFone4を起動したらセットアップを進めていくのですが、指紋はできるだけ登録しておきましょう!
左右の親指を登録してると便利です♪
Super IPS+ディスプレイにより画面の描写がとても綺麗です。
クイック画面はZen UIによるものかデザインが変更されています。
現在地の共有、バッテリーモードが新しい機能かな。
SIMカードはnanoSIMを2枚装着できます。microSDを使う場合はnanoSIMが1枚使えます。
ZenFone 3(5.2)、ZenFone4(5.5)、ZenFone Zoom S(5.5)の大きさ比べ。
液晶画面の大きさはあまり差が無い感じ。
一番背が高いのはZenFone4です。薄さはZenFone4が一番薄いです。
iPhoneとも大きさ比較(笑)
iPhone 7 Plus(5.5)、ZenFone4(5.5)、iPhone 7(4.7)、iPhoneSE(4.0)
デュアルカメラ同士のiPhone 7 PlusとZenFone4はほぼ同じ大きさ。
スペックはCPU以外だとZenFone4に分がある感じ。本体価格は、32ギガで74,800円とZenFone4の方が約15,000円安いです♪
ここまで、ZenFone4の開封の儀&実機レビューでした。
セットアップ後は、データ通信をする為に購入した格安SIMをSIMスロットに入れてAPN設定をしましょう。
ZenFone4のカメラモード
ZenFone4は通常カメラと広角カメラのカメラレンズを搭載しているデュアルカメラです。
明るい写真、大きく幅広い写真、被写体の背景をぼかすポートレート撮影などができます。
マニュアル撮影もでき「RAW形式」の写真データを保存できます。
ZenFone4 広角撮影♪
ZenFone4のカメラの性能を最大限に活かすには、広角カメラを使う事♪
通常カメラと広角カメラはワンタップで切り替える事ができます。
通常カメラで撮影した愛犬♪
広角カメラ(120度)に切り替えて撮影した立って寝てる愛犬♪
同じ場所・位置から撮影しているのですが、広角カメラだと背景も広く写す事ができます。
ZenFone4 自撮り撮影♪
我が子とセルフィー!美人エフェクトでおっさんも美しくできます(笑)
自撮り写真にとことんこだわりたい方は、前面にデュアルカメラ搭載の”ZenFone4 Selfie Pro”を買うのが良いですw
ZenFone4 広角カメラでのポートレート撮影
広角カメラに切り替えてポートレート撮影。
背景が広く撮れつつもがっつりボケが入ります。被写体が冴えます♪
ZenFone4 マニュアル撮影♪
マニュアル撮影モードがあるので、ホワイトバランス・ISO・シャッタースピードなど個々で細かく設定できます。
状況に応じてマニュアル撮影を楽しみましょう♪
ZenFone4のカメラフォトギャラリー
ZenFone4の通常カメラ(広角83度)と広角カメラ(広角120度)で撮影した写真をいくつか掲載しておきます。
上記はZenFone Zoom Sの広角レンズ(85度)で撮影した写真。
こちらはZenFone4の通常カメラ(広角83度)で撮影した写真。
※16:9の比率で撮影しているので最大800万画素の写真です。
んで、ZenFone4の広角120度で撮影した写真。全体的に背景を広くダイナミックに撮影できます。
ZenFone4の通常カメラ(広角83度)で撮影した写真。
同じ位置でZenFone4の広角カメラ(120度)で撮影した写真。
The 神戸を通常カメラ(広角83度)で撮影した写真。
The 神戸を同じ位置でZenFone4の広角カメラ(120度)で撮影した写真。手前の手すりまで写ってますw
一眼レフカメラで広角レンズを買うとなると出費がかさみますが、ZenFone4の広角カメラ(120度)はなかなか使えます。広角の世界…撮影が益々楽しくなる事と思います。
風景写真を撮る方はZenFone4は重宝するはず!良い写真が撮れたらインスタグラムにどんどんアップしていきましょう♪
たくさん”いいね”が付くはずです♪
ZenFone4が買える格安SIM
最後に、ZenFone4の購入先を紹介します。
IIJmioのスマホセット
格安SIM老舗の「IIJmio」がZenFone4をSIMとセットで販売しています。
発売日:2017年9月23日
・一括支払い:56,800円(税別)(ASUSショップと同じ)
・24回分割払い:2,380円(税別)
ビッグローブモバイルのスマホセット
動画や音楽がカウントフリーで楽しめるエンタメフリーオプションを提供するビッグローブモバイルもZenFone4を販売しています。
発売日:2017年9月23日
・一括支払い:56,800円 ⇒ 51,800円(税別)
・24回分割払い:2,150円(税別)別途月額の通信費
今後、他の格安SIMからもZenFone4は販売されていく事でしょう。
スマホの機種変更を考えている方、低スペックの格安スマホから少しレベルを上げたい方、広角カメラを使いたい方は是非、ZenFone4を買ってみてください。
写真も音楽も動画もネットも快適に楽しめます♪
ZenFone 3を使っているママにZenFone4を使わせてあげよう♪
食欲そそる料理の写真をたくさん見れるね♪
以上、「ZenFone4」の特徴やスペック、使い心地のレビューでした。
2018年5月19日にZenFone5(ZE620KL)が発売されました。こちらもチェックです♪
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