ASUSの大容量バッテリー搭載格安スマホ「Zenfone 3 Max」を購入しました!
予約注文した事を忘れてて、2台買ってしまいました(汗)
1台はガラケーからスマホに代えたいといっていた妻のお父さんに差し上げました♪
初めての画面タッチに苦戦してましたがすぐ慣れる事でしょう♪
Zenfone 3 Maxは、2017年1月14日に5.2インチで2ギガメモリ版(ZC520TL)が発売されましたが、2017年4月15日には5.5インチで3ギガメモリ版(ZC553KL)が発売されました。Zenfone 3 Max(ZC553KL)はZC520TLよりメモリもストレージもカメラも性能アップしていて、au VoLTE対応になっています。
au VoLTE対応って事は、Zenfone 3 Max(ZC553KL)は、mineo、UQモバイル、IIJmioなどのau回線の格安SIMでも使う事ができます。
しかし、mineoでもUQモバイルでもZenfone 3 Maxは売っていません。
Zenfone 3 Maxを販売している通信会社(MVNO)は多々ありますが、個人的には、ドコモ回線のビッグローブの格安SIM(MVNO)をおすすめします。
BIGLOBEモバイル(ビッグローブモバイル)では、Zenfone 3 Max(ZC553KL)が27,600円(分割1,150円/24回)、Zenfone 3 Max(ZC520TL)が19,680円(分割820円/24回)で買えます♪
ビッグローブには6ギガ~30ギガまでの大容量プランやYoutubeやabemaTVがカウントフリー(データ容量消費無し)になるエンタメフリー・オプションもあるでの、たくさんネットをする方、たくさんスマホを使う方にとって、Zenfone 3 Maxはバッテリー大容量なので、相性よく長く使っていけます。
当記事では、Zenfone 3 Maxについて、仕様、開封の儀、設定、バッテリー性能などを中心にレビューを書きたいと思います。
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この記事でわかること(目次)
Zenfone 3 Maxの主な特徴は?
まずは、Zenfone 3 Maxの主な特徴を紹介します。
Zenfone 3 Maxの真骨頂!
4,100mAhもの大容量バッテリー搭載。2,800mAh前後のスマホが主流。
モバイルバッテリーとしても使えます(リバースチャージ機能)。
OTGケーブル(microUSB)により、バッテリー残量の無い他のスマホ・タブレットと接続して充電ができます。
Zenfone 3 Max(ZC520TL)のカメラは、背面カメラ1300万画素/前面カメラ500万画素。
Zenfone 3 Max(ZC553KL)のカメラは、背面カメラ1,600万画素/前面カメラ800万画素。
Zenfone3、Zenfone 3 Laserのように0.03秒の速さのレーザーオートフォーカス搭載。
Zenfone 3 Max(ZC520TL)は、グレー、ゴールド、シルバー。
Zenfone 3 Max(ZC553KL)は、グレー、ゴールド、ピンク。
安いにも拘わらず、見た目も高級感があって綺麗だし頑丈です。
ディスプレイはゴリラガラス4で耐久強度が強いので、落下させても高確率で壊れません。
使えるアプリを親が設定できるキッズモード搭載でお子さん用のスマホとしても活躍してくれます。
主な特徴は以上。
男性は勿論、女性にも似合うスマホです。むしろZenfone 3 Maxは女性(学生・ママさん)が使うべきスマホと思います!
Zenfone 3 Max レビュー
2台も買ってしまったZenfone 3 Max(ZC520TL)ですが、開封の儀からのレビューをしますw
前述しましたが、2台買ってしまったZenfone 3 Maxの1台は、スマホを使いたがっていた妻の父に寄贈しましたw
箱の中身を全て取り出すと下記が入っていました。
● USB ACアダプターセット
(USBチャージャー、microUSBケーブル)
● OTGケーブル
● SIMイジェクトピン
● イヤホンマイク
● ユーザーマニュアル
● 製品保証書
イヤホンマイクが入っています。長時間バッテリーで音楽も長く聴けます♪
音質は伝えずらいですが”普通”です。ハイレゾには対応していません。
OTGケーブルで、Zenfone 3 Max(上)とZenfone 3 Laser(左)を接続した状態。
OTGケーブルは無くさないようにしましょう。なかなか管理は難しい…。
Zenfone 3 Laser(左)とZenfone 3 Max(右)の裏側。
裏蓋は外せません。センサーの数、指紋認証ボタンの形に違いがあります。
どれがZenfone 3 Maxでしょうか?
Zenfone 3 シリーズの大きさ比較。
左から、Zenfone 3 Deluxe(5.5)、Zenfone 3(5.2)、Zenfone 3 Laser(5.5)、Zenfone 3 Max(5.2)です。
端末の大きさはそんなに変わりませんが、液晶画面の大きさに違いがあります。
って、どうして正面(液晶画面側)の写真を撮らなかったのか(汗)
重ねてみました。
下から、Zenfone 3 Deluxe(USB type-c)、Zenfone 3(USB type-c)、Zenfone 3 Laser(micro USB)、Zenfone 3 Max(micro USB)です。USB type-cは急速充電対応機種なので、Zenfone 3 Maxでは急速充電はできません。
Zenfone 3 Maxだけスピーカーが裏蓋下に配置されています。
SIMスロットがある側。
Zenfone 3 MaxのZC520TLとZC553KLはどちらもSIMカードは2枚挿入できますが、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)非対応です。ご注意ください。
いずれもカメラレンズが少し盛り上がっています。
ボリュームボタンと電源ボタンの側。Zenfone 3 シリーズはサイドのボタン配置は同じです。
Zenfone 3 シリーズいずれも端末上部はイヤホンジャックが配置されています。穴が大きいです…。防水防塵ではないので、水や砂には気を付けましょう。
Zenfone 3 シリーズのカメラレンズと指紋認証ボタン。どれも機能美溢れるデザインです。オートフォーカスも指紋認証も精度が凄く良いです。
上から、Zenfone 3、Zenfone 3 Laser、Zenfone 3 Max!
Zenfone 3 シリーズはどれも角が丸くて可愛らしいし何より手で握りやすいです。持ってても指が痛くならないのがいいところ。
Zenfone 3 MaxをWiFiに接続してセットアップ開始!
googleアカウントを利用すれば、androidからandroidへの機種変更なら新しい機種へ機種変前のスマホの状態と同じように復元する事ができます。
指紋の登録は指5本まで。指紋認証で簡単に画面ロック解除ができるので、できるだけ指紋登録をする事をおすすめします。指紋認証ボタンはシャッターボタンなど色んな機能を設定する事もでき、凄く便利です。
Zenfone 3 シリーズからだろうか…セットアップ画面の最後で人気アプリの一括ダウンロードが表示されるようになりました。スキップもできるので、不要な場合は飛ばしましょう。
アプリ設定画面を経たらセットアップ完了です!
SIMカードを持っていたら挿入して、設定からAPN設定をしましょう。
APN設定のリストから利用する格安SIMを選ぶだけで、データ通信を始められます。
データ通信が始まらない場合は、フライトモードにするなり一旦データ通信を遮断してみてください。
気になるZenfone 3 Maxのバッテリー稼働時間。
11時にフル充電してから上の写真を撮った夜9時の段階で76%までの減り。これはなかなか消耗に強い感じです。
残量0への予想時間が二日近くあります。
翌日は東京出張の新幹線の中。11時頃ですが普通にネットサーフィンをしてるくらいでまだまだバッテリー容量は半分以上あります。
バッテリー容量が1%になったのはフル充電してから2日後でした。残り1%になっても約30分は使えるは助かる!
充電時間はそれなりにかかるので、就寝前に順伝接続して置くのが良いです。
新幹線車内でビッグローブモバイルでの通信速度を測りましたが、午前10時半ごろは下り25メガほどでした。まぁ一応、目安として。
Zenfone 3 Maxの個人的評価
Zenfone 3 Maxの個人的評価を価格.com風で簡単に綴ります。
裏側はZenfone 3 Laserと同じようなデザインw
表側はZenfone 3と同じようなデザインw
安物とは思えない高級感があります。
端末が細長く、握りやすいです。
ツルツルするのでケースを買って滑りを抑えるのも良いです。
特に不満無し。
アイコンの大きさや配置は設定で大小設定ができます。
指紋認証ボタンをまだ使った事が無い方は速く体感して貰いたいです。
常に文字入力はgoogleの日本語入力を使っているので困ってはいません。
5.2インチのZenfone 3 Maxのメモリは2ギガなのでもっさり感があります。
5.5インチのZenfone 3 Maxのメモリは3ギガなので改善されています。
インターフェースを彩るZen UIは自分好みにカスタマイズできます。
明るさも彩度も綺麗です。
明るさの自動調節があります。
回線状況によりますが、声がしっかり聴きとれ、問題なく通話できます。
ハイレゾには対応していません。
イヤホンが付いているのはありがたいです。
バッテリー持ちは前述でも書きましたが、用途にも寄りますが1回のフル充電で2日目までは使えます。
バッテリー持ちが悪いと感じる場合は、バッテリー節約モードなどを活用しましょう。
Zenfone 3 シリーズで1番の高コスパスマホといえます。
たくさん使う方、
あまり使わない方、
スマホ初心者、
充電をよく忘れる方w
何度も書いてますが、Zenfone 3 Maxは女性にぴったりのスマホだと実感します。
本体価格に8,000円ほどの差がありますが、今なら5.2インチのZenfone 3 Maxより5.5インチのZenfone 3 Maxを買うのが良いでしょう。
Zenfone 3 Maxが買えるビッグローブモバイルの主な特徴
キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から格安SIMへ乗り換えを検討されている方は、Zenfone 3 Maxへスムーズに機種変更もできるビッグローブモバイルがおすすめです!
Zenfone 3 MaxのZC520TLとZC553KL、どちらも売っていて分割購入で買う事ができます。
Zenfone 3 Max(ZC520TL)はASUSショップより120円安く、Zenfone 3 Max(ZC553KL)はASUSショップより200円安いです!
そんなビッグローブモバイルの主な特徴は下記。
ビッグローブモバイルは初月無料なので早めに申し込むとたくさん無料で使えます♪
Zenfone 3 Maxのみならず、ASUSやHuaweiなどの人気格安スマホを買えます♪
大容量の10・20・30ギガプランがあります。
シェアSIMもあるので複数人で使う方にも便利です。
全国約86,000カ所のWifiスポット(公衆無線LAN)が無料で使えます!
BIGLOBEメールを1つ取得できます(○○○@○○○.biglobe.ne.jp)
”通話パック60(60分間)”・”3分かけ放題”をオプションで選べます。
エンタメフリーオプションで、YouTube・AbemaTV・Spotifyなどをカウントフリーで使えます。YouTuberの方には特におすすめ!
Zenfone 3 Maxが買える格安SIMとしては、楽天モバイルもあります。
楽天市場・楽天トラベルなど楽天のサービスをよく利用されている方は楽天モバイルでZenfone 3 Maxを買うのも良いでしょう。貯めた楽天スーパーポイントで月額料金の支払いができるのが便利です♪
関連 「サブ回線におすすめ!」楽天モバイルとは?特徴や料金、通信速度まとめ。
Zenfone 3 シリーズの他機種は下記でレビューしています。
関連 ZenFone3 Laser レビュー!特徴やスペック
関連 ZenFone3 Deluxeを買って使っているのでスペックや特徴をレビュー!
以上、いつものように長くなりましたが、ZenFone 3 Maxのレビューでした。
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