
ZenFone3 Laser(ZC551KL)の特徴やスペックをレビュー!
ZenFone3 Laserは、ASUSショップでは27,800円しますが、au回線対応の格安SIM・格安スマホを販売するUQモバイルでは19,800円で買う事ができます。
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この記事でわかること!
ZenFone3 Laser(ZC551KL)の特徴
まずは、ZenFone3 Laser(ZC551KL)の特徴を紹介します。
- 大容量4ギガメモリとオクタコアCPU(8コア)を搭載
- カメラの性能が向上(背面カメラ1300万画素/前面カメラ800万画素)
- 第2世代のレーザーオートフォーカス搭載(起動が速く、ピントがすぐ合う)
- 指紋認証機能搭載でロック解除が簡単スムーズ!セキュリティもばっちり!
- 色彩補正センサー・リアルトーンフラッシュ搭載
- 複数のSIMが使える(デュアルSIM(microSIM×1,nanoSIM×1))
- 対応バンドが多い。au VoLTE対応。
- ジャイロスコープ搭載で、ポケモンGOのARモード対応
ZenFone3 Laserは5.5インチとZenFone2 Laserの5インチより大きくなりましたが、フルHDワイド液晶、指紋認証、SONY製IMX214センサ搭載、大容量4ギガメモリ、au VoLTE対応で、スペックも外観デザインもグレードアップしているので、今買うならZenFone3 Laserでしょう♪
ZenFone3 Laserは、ZenFone3にZenFone3 Deluxeと比べると、カメラの画素数やCPUスペックが若干劣りますが、第2世代レーザーオートフォーカスや電子式手振れ補正機能(EIS)、大容量の4GBメモリーなど、負けず劣らずの性能もあり、これが2万円以下で使えるのは凄くお得だと思います。
日本製のスマホやiPhoneと比べると、かなりコストパフォーマンスに優れていると言っても良いでしょう♪
ZenFone3 LaserとZenFone2 Laserの比較
下記表は、ZenFone3 LaserとZenFone2 Laserの比較の比較表です。
スマホ | ZenFone3 Laser(ZC551KL) | ZenFone2 Laser(ZE500KL) |
---|---|---|
カラー | ゴールド、シルバー | ブラック、レッド、ホワイト |
SIM | microSIMスロット×1、nanoSIMスロット×1 SIMスロット1, 2ともに4G/3G/2G回線に対応 SIMカード2枚同時使用は不可 |
MicroSIM×2 SIMスロット1, 2ともに4G/3G/2G回線に対応 SIMカード2枚同時使用は不可 |
OS | Android 6.0.1 | Android™ 5.0.2 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 430 1.4GHz/オクタコア |
Qualcomm® Snapdragon 410 1.2GHz, クアッドコア |
GPU | Adreno™ 505 | Adreno 306 |
ディスプレイ | 5.5型ワイド(1,920×1,080ドット (フルHD)) TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト) Corning® Gorilla® Glass 3 |
5型ワイド(1,280×720ドット (HD)) TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト) Corning® Gorilla® Glass 4 アンチフィンガープリント フルラミネーションディスプレイ |
メモリー | 4GB | 2GB |
ストレージ | 32GB(eMCP) | 16GB(eMCP) |
外部メディア規格/最大容量 | 128GBまで | 128GBまで |
カメラ | (アウトカメラ) 1,300万画素Webカメラ内蔵 レーザーオートフォーカス デュアルカラーLEDフラッシュ (インカメラ) 800万画素Webカメラ内蔵 |
(アウトカメラ) 1,300万画素Webカメラ内蔵 レーザーオートフォーカス デュアルカラーLEDフラッシュ (インカメラ) 500万画素Webカメラ内蔵 |
サイズ | 高さ約149mm 幅約76mm 奥行約7.9mm |
高さ約143.7mm 幅約71.5.mm 奥行約3.5mm~10.5mm |
バッテリー容量 | 3,000mAh(取り外し不可) | 2,400mAh(取り外し可能) |
重量(バッテリー装着時) | 約150g | 約145g |
通信機能 | FDD-LTE:1,2,3,5,6,7,8,18,19,28 TD-LTE:38,41 W-CDMA:1,2,5,6,8,19 TD-SCDMA:34,39 GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz |
LTE:1, 3, 5,6,8,9,18,19,28 W-CDMA(HSPA+):1,2,5,6,8,19 GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz |
センサー | GPS(GLONASS、Beidouサポート)、加速度センサ、電子コンパス、光センサ、磁気センサ、近接センサ、ジャイロスコープ、指紋センサー、RGBセンサ | GPS (GLONASS、BeiDouサポート)、電子コンパス、光センサ、加速度センサ、近接センサ、磁気センサ |
入力機能 | ポインティングデバイス:10点マルチタッチ・スクリーン (静電容量方式) | ポインティングデバイス:10点マルチタッチ・スクリーン (静電容量方式) |
ZenFone3 LaserとZenFone2 Laserを比較すると、メモリやCPUのグレードアップによる動作の軽快さとバッテリー消費の抑制をはじめ、ZenFone3シリーズならではの高級感のあるデザインも注目すべきところです。
ZenFone3から搭載された画面ロック解除がスムーズにできる指紋認証機能は凄く便利です。
ZenFone3 Laser(ZC551KL)の開封の儀

ZenFone3 Laserの開封の儀を執り行いますw
化粧箱は、ZenFone3とZenFone3 Deluxeのとは違い、ZenFone2シリーズと同じタイプ。

ZenFone3 Laserを箱から取り出すと下記付属品が入っています。
● ユーザーマニュアル
● USB ACアダプターセット
● イヤホンマイク
など

ZenFone3 Laserはどれでしょう?
ZenFone3 Laserのレビューですが、左からZenFone3、ZenFone3 Deluxe、ZenFone3 Laserを比べていきます。
ZenFone3は5.2インチ、ZenFone3 DeluxeとZenFone3 Laserは5.5インチです。
3つを横に並べるとあまり外観や画面の大きさは変わらない印象です。
ZenFone3 DeluxeとZenFone3 Laserの前面はほぼそっくり。スピン加工でキラキラしてるのがZenFone3 Deluxeという感じです。
ZenFone3 Laserのディスプレイ上部には、受話レシーバー、近接/光センサ、800万画素のフロントカメラ、充電/通知ランプが配置されています。

同じ5.5インチでもiPhone7Plusは大きいです。

背面には、カメラ、レーザーオートフォーカス、RGBセンサー、LEDフラッシュ、指紋センサーが配置。
ZenFone3とZenFone3 Deluxeのカメラは1,600万画素。ZenFone3 Laserのカメラは料金が安いせいか1,300万画素です。
第2世代レーザーオートフォーカスは同じです。
どれもカメラが盛り上がっているので、置く時はゆっくりおきましょう。
裏蓋は開きません。

ZenFone3 DeluxeとZenFone3 Laserの背面の違いとしては、ZenFone3 Laserには裏蓋の上下に横ラインが入っています。

左側面にはSIMカード・microSDの挿入口があります。
上:ZenFone3
中:ZenFone3 Laser
下:ZenFone3 Deluxe

右側面にはボリュームボタン、電源ボタンが配置。

下側面には、マイク、micro USBポート、スピーカーが配置。
ZenFone3 Laserは、USB Type-Cポートではありません。

上側面には、マイクと大きな穴のイヤホンジャックが配置されています。防水防塵ではありませんw

ZenFone3 LaserのSIMカードスロット。
microSDカードとnanoSIMカードを1枚ずつ挿入できます。
しかし、ZenFone3・ZenFone3 Deluxe同様、SDカードを使う場合は、SIMは1枚しか使えません(汗)
SIMスロット1は、microSIMの型になっているので、nanoSIMをお持ちの方は、SIM変換アダプターがあれば挿入できます。
ZenFone3 LaserはデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)なので、キャリアのカケホーダイSIMと格安SIM、格安SIMと格安SIMのコンビなど用途に合わせて使えます。
しかし、UQモバイルの”おしゃべりプラン・ぴったりプラン”ならデータ通信も音声通話もできるのでSIM1枚でOKです♪

SIMの確認をしたらZenFone3 Laserを起動して、WiFiに接続してセットアップを進めていきましょう。
androidスマホでは、セットアップ時に機種変更前のスマホのアプリ情報などを引き継ぐ事ができます。
機種変更前のスマホの「付近の端末の設定」で、ZenFone3 Laserを認識させれば引き継ぎ作業が始まります。

左:ZenFone3 Deluxe
右:ZenFone3 Laser
ZenFone3 Laserのクイック設定オプション画面。ZenFone3 DeluxeにあるNFC機能は非対応です。
ZenFone3 Laser(ZC551KL)の主な設定
ZenFone3 Laser(ZC551KL)の主な設定として下記は覚えておきたいところ。
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)
Zenfone3から備わったデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)です。
活用すればスマホ2台持ちを1台にまとめる事ができます。
電話用のSIMとデータ通信用のSIM、仕事用のSIMとプライベート用のSIMを使い分けたりする事ができます。
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)の設定方法は下記。

設定といってもSIMを2つ差せば自動で認識されます♪
必要に応じてSIMに役割を与える事ができます。
音声呼び出し(音声通話)やSMSの利用にはSIM1を。
データ通信はSIM2で行うという具合に優先するSIMの設定ができます。
SIM1の着信をSIM2に転送する事もできるので用途に応じで活用しましょう。
指紋認証機能(指紋の登録方法)
こちらもZenfone3から備わった指紋認証機能ですが、凄く便利です。
画面ロック解除が1秒もせず、パッとできるので、いちいちパスワードやパターンを入力する手間を省けます。
指紋は必ず登録しておくのがおすすめです。登録方法は下記。

指紋の管理画面で指紋を追加をタップ。

指を認証が100%になるまで指紋センサーにあてて登録します。
指紋は5個まで登録できるので、左右の人差し指や中指あたりを登録しておきましょう。
スマホを複数人で使う場合は、5人までの指紋を登録できるので活用しましょう。
まだ使った事がない人はぜひ試して貰いたい指紋認証機能。凄くラクになります♪
ZenFone3 Laser(ZC551KL)のカメラモード

ZenFone2 Laserが発売された時もそうでしたが、カメラに力を入れているスマホは大注目しています!
一眼レフカメラを持っていましたが、性能の良いスマホが出てきて、一眼レフカメラは部屋のオブジェ状態に。
ZenFone3 Laserの背面カメラは、1,300万画素で、超高速 0.03秒 レーザーオートフォーカスが最大の魅力で、写真の色合いを自動調整する色彩補正センサ、SONY製IMX214センサなどを搭載しており、ZenFone2 Laserよりもパワーアップしています。それでいて料金がZenFone2 Laserとほぼ変わらず!
フルHD液晶パネルを搭載しているので、高精細な写真や動画を劣化せずに見る事ができます。
私は一般の人達よりも写真を撮る事が多いので、機能も撮影モードも豊富で、とても便利に撮影ができています。
ZenFone3 Laserのカメラモード
- オート
- マニュアル撮影
- HDR Pro
- 美人エフェクト
- 超解像度
- キッズ
- ローライト
- QRコード
- 夜景
- 単焦点
- エフェクト撮影
- 自分撮り
- GIFアニメーション
- パノラマ
- ミニチュア
- タイムシフト撮影
- スマートリムーブ
- オールスマイル
- 低速度撮影
- スローモーション
カメラ機能の詳細なレビューは、別途レビュー記事を綴りたいと思います。
ZenFone3 LaserをUQモバイルで使う料金

冒頭でも紹介しましたが、ZenFone3 Laser(ZC551KL)はUQモバイルで安くお得に使用できます。
UQモバイルは、通信速度・つながりやすさがMVNOでナンバー1と定評のあるauのサブブランドのMVNOです。
初期費用としてSIMパッケージ料金3,000円(事務手数料)+端末代金7,800円がかかりますが、スマホセットで月額2,480円から買って使えます♪
5分かけ放題付のスマホセット「おしゃべりプラン」の詳細
通話定額付のスマホセット「ぴったりプラン」の詳細
以上、いつものように長くなりましたが、ZenFone3 Laserのレビューでした。
ZenFone3のレビューはこちら
ZenFone3のレビュー|カケホーダイSIMと格安SIMで最強
ZenFone3 Deluxeのレビューはこちら
ZenFone3 DeluxeをUQモバイルで安く買おう
機種変更を考えられてる家族や友人知人にも是非教えてあげてください♪
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