ZenFone3 Deluxeは、ASUSショップでは55,800円しますが、UQモバイルなら50,800円で買え、更に商品券が貰えます♪
ZenFone3 Deluxe、動作も重さも軽くて快適です♪
2016年11月1日にau MVNOの「UQモバイル」から5.5インチのASUS製SIMフリースマホ「ZenFone3 Deluxe(ZS550KL)」が発売されたのでレビューします!
UQモバイルでは、5.2インチのZenFone3も”ぴったりプラン”で、1年目月額2,980円で提供しています。
5.5インチフルHDワイド液晶、指紋認証、大容量4ギガメモリのカメラに特化したZenfone「ZenFone3 Laser」もUQモバイルで発売開始!
関連 ZenFone3 Laser レビュー!特徴やスペック
ZenFone3 Deluxeの最大の特徴は、4ギガメモリをはじめとしたスペック!
パソコン並みの大容量メインメモリ(RAM4GB)と高いパフォーマンスのCPU(Qualcomm Snapdragon 625)を搭載しています。
他には、スマホの2台持ち不要のデュアルSIMデュアルスタンバイ(同時待ち受け)、1600万画素カメラ、約0.03秒の超高速フォーカス、高速指紋認証、消費電力抑制、約39分で0%から約60%までの充電できる「Quick Charge 3.0」、リバーシブルなUSB Type-C、近距離無線通信「NFC」、ハイレゾ対応、au VoLTE対応などなど、ZenFone3も魅力的ですが、ZenFone3以上のスペックを搭載しているZenFone3 Deluxeは、一度使えば他のスマホは使えなくなるのではないでしょうか?
au MVNOのUQモバイルだけが、ZenFone3もZenFone3 DeluxeもZenFone3 Laserも同時販売していますw
当記事では、パソコン並みのパフォーマンスとグラフィックスを搭載する人気のASUS製SIMフリースマホ「ZenFone3 Deluxe」について、仕様、開封の儀、初期設定などを中心にレビューを書きたいと思います。
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この記事でわかること(目次)
ZenFone3 Deluxe(ZS550KL)の特徴は?
ZenFone3 Deluxeの特徴は下記。
- デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)搭載
- 通信高速化技術「キャリアアグリゲーション」対応
- 5.5インチだけど軽くて持ちやすい
- Android™ 6.0搭載
- 1,600万画素カメラ、F値2.0の大口径レンズ搭載
- Corning® Gorilla® Glass3とスリムメタルフレームで強固かつ美しいデザイン
- 高速指紋認証によるセキュリティと迅速なロック解除に対応
- 4GBメモリ、64ビット・2GHzオクタコアSnapdragon™ 625プロセッサ(1日の消費電力を35%削減した14nm CPU)、Adreno™ 506搭載
- 約0.03秒の高速オートフォーカス(TriTech AF)
- リバーシブルなUSB Type-C
- SonicMaster・5マグネットスピーカーを搭載、ハイレゾ対応
- わずか39分で0%から約60%まで急速充電ができます
- au VoLTE対応
- ポケモンGO対応
上記が主な特徴です。
同じ5.5インチであるiPhone7Plusより安いしこの性能!注目して貰いたいです。
ZenFone3 Deluxe(ZS550KL)のスペックは?
下記表は、「ZenFone3」と「ZenFone 3 Deluxe」のスペック表です。
スマホ | ZenFone3 (ZE520KL) | ZenFone 3 Deluxe (ZS550KL) |
---|---|---|
カラー | サファイアブラック、パールホワイト | シルバー、ゴールド |
ディスプレイ | 5.2型ワイド TFTカラータッチスクリーン Super IPS+液晶 (LEDバックライト) フルラミネーションディスプレイ Corning® Gorilla® Glass 3 アンチフィンガープリント |
|
サイズ | 高さ約146.8mm×幅約73.9mm×奥行き約7.69mm | 高さ約151.4mm×幅約76.7mm×奥行き約7.8mm |
重量 | 約144g | 約160g |
SIMカード | デュアルSIMカードスロット SIM 1: 2G/3G/4G microSIM スロット SIM 2: 2G/3G/4G nanoSIM スロット Dual SIM Dual Standby |
|
OS | Android™ 6.0.1 | |
CPU | CPU: Qualcomm® Snapdragon™ 625(オクタコアCPU) GPU: Adreno™ 506 |
|
メモリー | RAM:3GB | RAM:4GB |
ストレージ | ROM:32GB | ROM:64GB |
外部メディア規格/最大容量 | microSDXC、microSDHCド、microSD(最大2 TB) | |
背面カメラ | 1,600万画素Webカメラ内蔵 レーザーオートフォーカス デュアルカラーLEDフラッシュ |
|
前面カメラ | 800万画素Webカメラ内蔵 | |
通信方式(LTE) | B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/ B26/B28/B38/B39/B40/B41 |
B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/ B17/B18/B19/B20/B26/B28/B38/ B39/B40/B41 |
通信方式(W-CDMA) | B1/B2/B5/B6/B8/B19 | B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19 |
通信方式(GSM) | 850/900/1,800/1,900MHz | |
バッテリー容量 | 2,650mAh(取り外し不可) | 3,000mAh(取り外し不可) |
センサー | GPS(GLONASS、Beidouサポート)、加速度センサ、電子コンパス、光センサ、磁気センサ、近接センサ、ジャイロスコープ、指紋センサー、RGBセンサ | GPS(GLONASS、Beidouサポート)、加速度センサ、電子コンパス、光センサ、磁気センサ、近接センサ、ジャイロスコープ、指紋センサー、RGBセンサ、NFC |
スペック比較の感想を簡単に言うと、持ちやすさはZenFone3、快適さ(ストレスなし)はZenFone 3 Deluxeといった感じ♪
ジャイロスコープでポケモンGOのARモードをプレイできますし、今のところバッテリー消費速度はそれほど速く感じないですし、バッテリー残量が少なくなっても急速充電対応なので、短い時間で復帰できます。
ZenFone3 Deluxe(ZS550KL)開封の儀
それでは、デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)対応SIMフリースマホ「ZenFone 3 Deluxe」の開封の儀をしますw
左:ZenFone3 右:ZenFone3 Deluxe
ZenFone3同じく、質感が良く高級感漂う黒を基調にした化粧箱でしたw
化粧箱の蓋を上げてみると、ZenFone3 Deluxeが眩しく輝いていました♪
化粧箱は引き出し型になっていて、付属品を出す事ができます。
- ZenFone3 Deluxe 本体
- USB ACアダプターセット
- ZenEar
- SIM スロットイジェクトピン
- ユーザーマニュアル
- 製品保証書など
ハイレゾ対応のイヤホン(ZenEar)が付いてます。音質はCDの4倍!
USBチャージャーとUSB Type-CケーブルのUSB ACアダプターセット。
ZenFone3 Deluxe 本体下部側面には、写真左から、マイク、USB Type-Cポート、スピーカーが配置。
ZenFone3 Deluxeの厚さは7.8mm。ZenFone3は7.6mmです。
右側面には、電源ボタンとボリュームボタンが配置。
左側面には、SIMカードとmicroSDコンボカードスロットが配置。
裏側のカメラが盛り上がっているので、横にするとやや斜めになります。
スマホを置く時は、ゆっくり置かないとカメラのレンズを損傷しかねないので慎重に。
ZenFone3 Deluxe 本体上部は、マイクとイヤホンジャックが配置されています。大きな穴が開いています!防水防塵ではありませんw
左:ZenFone3 右:ZenFone3 Deluxe
ディスプレイ上部には、受話レシーバー、近接/光センサ、800万画素のフロントカメラ、充電/通知ランプが配置されています。
左:ZenFone3 右:ZenFone3 Deluxe
戻る、ホーム、マルチタスクボタンは液晶画面外。
背面には、盛り上がっている1600万画素のカメラ、レーザーオートフォーカス、RGBセンサー、LEDフラッシュ、指紋センサーが配置されています。
指紋認証は、ZenFone3 Deluxeを持ってる場所そのままで人差し指で指紋センサーをタッチできるのでラクです。
表も裏蓋もとってもツルツルした質感です。とても綺麗です。
裏蓋は開けられないのでバッテリー交換は素人では不可能です。
ZenFone3 Deluxeの重さは、仕様書は160gなのですが、計量器で計ったら150gでした。Why?
左から5.2インチのZenFone3、5.5インチのZenFone3 Deluxe、5.5インチのiPhone7Plusです。
本体の大きさ、画面の大きさ、どれもあまり変わらないような…。
ZenFone3 DeluxeのSIMカードスロット。
microSDカードとnanoSIMカードを1枚ずつ挿入できます。
しかし、ZenFone3同様、SDカードを使う場合は、SIMは1枚しか使えません(汗)
SIMスロット1は、microSIMの型になっているので、nanoSIMをお持ちの方は、SIM変換アダプターがあれば挿入できます。
ZenFone3 DeluxeはデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)なので、キャリアのカケホーダイSIMと格安SIM、格安SIMと格安SIMのコンビなど用途に合わせて使えます。
UQモバイルの”おしゃべりプラン・ぴったりプラン”ならデータ通信も音声通話もできるのでSIM1枚でOKです♪
SIMの確認をしたらZenFone3 Deluxeを起動して、WiFiに接続してセットアップを進めていきましょう。
androidスマホでは、セットアップ時に機種変更前のスマホのアプリ情報などを引き継ぐ事ができます。
機種変更前のスマホの「付近の端末の設定」で、ZenFone3 Deluxeを認識させれば引き継ぎ作業が始まります。
ZenFone3とZenFone3 Deluxeのクイック画面♪
ZenFone3 DeluxeはNFC機能がすぐ使えます。
目の保護の為、ブルーライトフィルター機能はオンにしたいところ。
最近、スマホの画面を直接見るのが辛くなってきてて、少し傾けて見てますw
ZenFone3 DeluxeのポケモンGOの起動時間
ZenFone3とZenFone3 DeluxeでポケモンGOが何秒で起動するかチェックしてみました(笑)
格安SIM回線でまぁどちらも変わらず同着20秒でした。iPhone7Plusも20秒でした。20秒って決まってんのかな?
関連 【ポケモンGO】図鑑コンプリート達成(日本国内143種:カントー地方)
ZenFone3 Deluxe(ZS550KL)おすすめ初期設定
ZenFone3 Deluxeのセットアップも完了。
それでは、ZenFone3 Deluxeのおすすめ初期設定を紹介します。
※おすすめには個人差がありますw
”4G LTE拡張モード”は、LTEサービス(au VoLTE)を使用して通話の質を改善します。
オンにしておきましょう。
通話を自動で録音する事ができます。
仕事の話、重い話、会話を録音しておきたい人が多ければオンにしておきましょうw
録音した通話データは「callrecordings」に保存されます。
通知バーに電池残量をパーセントで表示できます。
数字で電池残量残量がわかるので表示させておきたいところ。
チェックを入れてオンにしましょう。
手の小さい方は片手モードを有効にしておきたいところ。
クイック起動にチェックを入れる事で、ホームボタンをダブルタップする事で、片手モードを使えます。
モーションジェスチャーの「もしもし着信応答」をオンにすれば、着信の際、ZenFone3 Deluxeを耳に当てるだけで自動的に受話できるようになります。
省電力モードの設定では、用途に合わせてバッテリーモードを選びましょう。スリープ状態だとネットワークが切れるので、メールやLINEの通知が途切れるので注意が必要です。
ブラウジング中やkindleなど文章を読んでいると画面が消灯してしまうと煩わしいので、スリープまでの時間を決めましょう。私は5分にしています。長くするとバッテリー消費も速くなので注意が必要です。
充電ランプはオンに♪
タッチジェスチャーでは、「スクリーンオン」はオンにしておくのがおすすめ。
画面をダブルタッチすればスリープ状態が解除します。指紋認証もできます。
指紋認証機能、凄く便利なので指紋を登録しておきましょう。スマホでの買い物での認証にも使えます。
指紋センサーは、着信電話に応答できたり、カメラを起動したり、シャッターを切る事もできるので、好みでオンにしておきましょう。
”端末のスリープを解除する”は必ずオンにしておきたいところです。
指紋は、左右の人差し指、中指を登録しておくのがおすすめ。最大5個登録できます。
ZenFone3になくてZenFone3 DeluxeにはあるNFC&androidビーム。
NFCは、Near Field Communicationの略で、NFC機能搭載同士の端末で、データ交換をする機能です。
NFC機能をオンにして、端末同士を近づけて使用します。
NFC搭載のスマホ同士なら写真の交換も簡単になるってわけです。
動画やmp3などの音楽ファイル、Googleアカウントのアドレス帳の”連絡先”も送受信ができます。
androidビームは、iPhoneでいうAirDrop機能で、アプリなども送受信できます。
カメラのおすすめの初期設定は下記。
- 撮った写真に位置情報を付ける場所サービスをオフ
- 保存場所をSDカード
- 音量ボタンはズーム
- タッチシャッターはオン
スリープ状態から音量ボタンをダブルタッチすればカメラが起動するので、すぐ写真を撮りたい時に便利です。
カメラに関しては別記事でレビューします♪
ZenFone3 Deluxe(ZS550KL)の購入先|おすすめ格安SIMの紹介
冒頭でも紹介しましたが、ZenFone3 Deluxe(ZS550KL)はUQモバイルで安くお得に使用できます。
ZenFone3 Deluxe本体付きで月額3,480円から
UQモバイルでのZenFone3 Deluxeの購入は、初期費用としてSIMパッケージ料金3,000円(事務手数料)+端末代金5,200円がかかります。
月額料金は、おしゃべりプラン・ぴったりプラン Sが3,480円、Mが3,980円、Lが5,980円です。
以上、いつものように長くなりましたが、ZenFone3 Deluxeのレビューでした。
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