【利用経験あり】WordPressを快適に使えるレンタルサーバー６選！

WordPressを快適に使えるレンタルサーバーを利用経験者として６つ厳選してご紹介！

下に向かっておすすめのレンタルサーバーです。

上記６つのレンタルサーバーは、いずれもWordPressの簡単自動インストール機能が付いてるので、誰でも簡単にWordPressサイトを立ち上げられます。

WordPressを使ったホームページやブログを運営していく場合は、月額1,000円ぐらいからのレンタルサーバーが安心なのは確かです。

格安レンタルサーバーのせいで相場が低くみられていますが、大切なデータは信頼のおけるレンタルサーバーに預けるのが盤石。

「WordPressがうまく動かない…」
「管理画面の動作が遅い…」
「webサイトの表示が遅い…」

こんな方は、WordPressに力を入れているレンタルサーバーに乗り換えるだけでストレスが解消されるので、これまで以上にサイト運営が楽しくなります。

当記事では私の体験の元、現状のレンタルサーバーに不満のある方、レンタルサーバーの新規取得・乗り換えを検討中の方に、WordPressを快適かつ高速に使えるレンタルサーバーを６つ厳選して解説します。

レンタルサーバー選びのポイント！

レンタルサーバー紹介の前に、なぜレンタルサーバーが必要なのか、お金をかける必要があるのかをあげてみます。

格安レンタルサーバーは速度が遅く、セキュリティに弱い

WordPressの認知度が上がるにつれ、各レンタルサーバー会社がWordPressを簡単にインストールできる機能を配備してくれるようになりました。

それと共に初心者にはWordPressを使う為のレンタルサーバー選びが難しくなっています。

WordPressを簡単にインストールできると言っても、格安レンタルサーバーが人気の「WordPress」の名を使って契約者数を増やす為に大きく宣伝しているだけで、WordPressを快適に動かす為に必要なスペックやPHP処理速度が遅いレンタルサーバーが多々あります。

サイトの表示速度やWordPress管理画面の動作が遅かったり、一部のレンタルサーバーではサーバーがダウンしてデータが喪失したり、サイト改ざんなどの事故もありました。

格安レンタルサーバ「ロ○ポップ」利用中、ハッキングされてぐちゃぐちゃになったWordPressの管理画面…復旧がどれだけ大変な事か…お金かかるか…。

WordPressを使ったサイト運用には、料金と容量以外、下記の重要ポイントを押さえたレンサバを使いましょう。

• 転送量（多いほど負荷に強い・落ちない）
• PHP処理速度（サイト表示速度・検索クロールのページ読み込み速度・WordPress動作速度向上）
• 堅実なハッキング・セキュリティ対策（WordPressには大事）
• データのバックアップ体制（WordPressには大事）
• メール＆電話のサポート体制（できれば24時間体制）

個人的には、レンタルサーバーを低料金重視で選ぶと後々負担がかかるのが印象です。

格安レンタルサーバーは、リスクが高い事を覚えておきましょう。

サーバーが落ちたり、データが消えたりしてからでは後の祭り

サーバーが「落ちる」とは自宅の電気のブレーカーが落ちる事と似ていますが、サーバーは自分では復旧できないものです。

レンタルサーバーを軽視するとストレスも後々のコストも増えていく事になるので、料金と容量以外の機能やサポートにも目を向け、安心安全でwebサイトのデータを託せられるレンタルサーバーを選びましょう。

無料レンタルホームページやブログサービスは、お金も時間も勿体ない！

無料レンタルホームページのjimdoやwix、無料レンタルブログのFC2やアメブロなどをまだお使いですか？

サイト運営を長く続けていくなら早い段階からしっかり独自ドメインとレンタルサーバーを取得し、WordPressを使って自身や自社商品のアピールやブランディングをしていきましょう！

同じ”レンタル”でも「独自ドメインとレンタルサーバー」でのサイト運営は、社会的信頼性、検索エンジン上位表示、資産価値が全く違います。

このような観点から、個人・法人共に独自ドメインを取得してレンタルサーバーを使ってサイト運営をしていきましょう。

さくらインターネットサーバ　スタンダードプラン（初心者）

さくらインターネットサーバは、さくらインターネット株式会社が提供しています。

歴史が長くレンタルサーバーの代表格と言ってもいいほどな「さくらインターネットサーバ」です。

共用サーバーなので、契約時のサーバー割り当てによって、サーバー動作の速い遅いの当たり外れがあります。

WordPressをスタンダードプランで使うには厳しいかな…管理画面がもっさりしていたいりします。

安さ重視の方、ちょっとしたサイト開設をされたい方にはおすすめです。

ヘテムル（初心者・中級者）

ヘテムル（heteml）は、格安レンタルサーバーのロリポップを運営しているGMOペパボ株式会社が提供しています。

いわは、ヘテムルはロリポップの上位版レンタルサーバーと言ってよいです。

WordPressを使う上で、ロリポップは評判は良くないですが、ヘテムルの性能や機能はロリポップと比べると雲泥の差があります。ロリポップからの移行におすすめです。

CPI（中・上級者）

CPIは、株式会社KDDI ウェブコミュニケーションズが提供しています。

成功者が使うレンタルサーバーと言っても過言ではないレンタルサーバーですw

サイトの規模（PV・収入）が大きくなってきた方のサーバー移転（乗り換え）におすすめ。

ビジネスサイト・アフィリエイトサイト、複数の収益サイトを持ちたい方が使われています。

法人利用率90%という事で、個人事業主がサイト運営で成功して法人化して長く使われています。

機能豊富でバックアップ・サポート体制も充実。24時間365日のTEL＆メールサポートもあります。
月額料金がそこそこ高くは感じますが、コスパは申し分ないですw

WordPressのイベントなどにも中の人が良く参加されていて、ユーザーと近い距離を築き、頼れるレンタルサーバーです。

クライアントに自分で契約したサーバースペースを有料で提供する再販も可能で、複数のクライアントに再販すれば、元を取る事も利益を出す事も可能です。

ConoHa WING（初心者・中級者）

ConoHa WINGは、上記ヘテムルを運営しているGMOペパボ株式会社が提供しています。

エックスサーバーより10年も遅く始まったサービスですが、なんと、エックスサーバーと1番の競合？と言われるほど、評判が良くなっています。

GMOペパボ株式会社が資金力を活かして、打倒エックスサーバーとして始めたレンタルサーバーサービス？！

色々と仕様が似ていて、エックスサーバーと比較される方が増えてます。

”レンタルサーバー通常料金より最大33%オフ”とかうたっていますが、通常料金とかもともと無く、表示による購買意欲の操作でしょうw

ロリポップ⇒ヘテムルを使ってきて来られた方は、GMO繋がりで”ConoHa WING”に移転しても良いと思います。

申し込みが圧倒的に早くでき、一応のサイト開設がすくできます。
国内最速・高安定の高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】

wpX Speed（中級者）

wpX Speedは、エックスサーバーでお馴染みの「株式会社エックスサーバー」が提供しています。

WordPress専用のレンタルサーバーとして特化したのが「wpX Speed」です。

wpX Speedは、WordPressの管理画面やサイトが「遅い」「落ちる」「エラー」が起こるレンサバをご利用中の方に、サーバー移転先（乗り換え）として声に大にして薦めたいレンタルサーバーです。

WordPressサイトを長く運営していきたい！
WordPressを快適に使っていきたい！
サーバートラブルにこりごりしてる方など、サイト運営でWordPressを使っていく上で快適なサービスを受けられるので安心してください。
wpX Speed

wpX Speedについては下記記事で解説しています。
[sc_blogcard url=”https://webmobile.jp/wpx-wordpress-server/”]

エックスサーバー（初・中級者）

エックスサーバーは、「wpX Speed」と同じく株式会社エックスサーバーが提供しています。

2021年8月で18周年を迎え、運用サイト数は180万を越えているとの事！

歴史が長く、安心安全・高速レンタルサーバーとして定評のあるレンタルサーバーです。

初めてレンサバを申し込む方にもサーバー移転（乗り換え）先としてもおすすめです！

エックスサーバーは機能が豊富でコストパフォーマンスに優れた万能レンタルサーバーです。サイトの高速化や無料独自SSL、WebメールにWebフォント利用等々、追加料金無しでできることがたくさんあるので便利です！
月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』

他社と比べても使い心地の良い管理画面は魅力のひとつです。

エックスサーバーは、法人向けレンタルサーバー「エックスサーバービジネス」も提供しています。法人向けドメイン名（.co.jp）を含む、ドメインの取得・更新費用が無料です。

WordPressを快適に使えるレンタルサーバー６選まとめ！

ここまで、WordPressを快適に安全かつ高速に使えるレンタルサーバーの紹介でした。

レンタルサーバーは、安かろう悪かろうなので、最初からしっかりお金をかけて導入しましょう。

安いレンサバにお金をかけてトラブルが発生してしまったら解決費にお金がかかってしまうので注意してください。

レンタルサーバーの費用は、ビジネスで利用するなら僅かな経費だし、ブログでアクセスがある人は広告収入ですぐ元は取れるので、ケチらないように！

これからレンタルサーバーを新規に取得される方も乗り換えを検討中の方も是非参考にしていただければと思います。