androidスマホを利用中の皆さん、LINEの通知やメールの受信が遅れてくるって事、ありませんか?
最近、妻から「LINEのメッセージが来ない、遅れてくる」など、スマホを提供した私にクレームが来るようになりました(笑)
夫婦間でよくLINEで連絡を取り合っているので、LINEの通知の遅れは緊急の時とか遅延があると厄介な事です。
「たまたま同じ時間にLINEを利用している人が多く、サーバーがパンクしているからかないの?」なんて思ったりもしますが、そのような時間帯でもないようなので、スマホに原因があるのではないかと調べてみる事に。
そういえば、WiFiエリアから離れて、データ通信になった瞬間に、ヤフーメールやGmailなどのメール受信やTwitterのお知らせ通知などが届いたりします。何故にリアルタイムに受信しないの?
以前はこんな事なかったのですが…。Androidのバージョンのせいかな?
WiFi最適化…。
自動起動マネージャ…。
省エネモード…。
この3つがどうも怪しい???
今回は、「原因はWiFi?」LINEの通知やメールが遅れたり来ない時の対処法について綴ります。
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この記事でわかること(目次)
通知遅延の原因は何?
スマホがWiFiに接続してるようで接続されてなくて、無通信の状態が通知遅延の原因となった説。
スマホは、バックグラウンドで動いている機能やアプリが多々あり、これらが通知遅延の原因となった説。
何らかの誤動作で、アプリ個々で通知設定がオフになって通知遅延の原因となった説。
これら、通知遅延の原因になることが多いので、見直してみましょう。
LINEの通知やメールが遅れたり来ない時の対処法は?
androidスマホによる原因究明ですが、いずれか、または全てを試してみてください。
メーカーごとに機能名が違いますが、似たような機能を探してご確認を。
WiFi設定①
WiFiは詳細設定ができ、”WiFi最適化”という箇所があります。
WiFiがオンの時はバッテリーの使用量を最小化するって事ですが、オフにしてみましょう。
WiFi設定②
”WiFi最適化”と同じ画面に”スリープ中もWiFiをオンにしたままにする”とあるので、「画面消灯後15分でOFF」にチェックを入れましょう。
スリープ消灯15分後はデータ通信になるので、通知が来る確率が上がると思います。
au MVNOを使われている方は、ターボ機能をオフにしてデータ消費を抑えておきましょう。
自動起動マネージャー
自動起動マネージャーは、Zenfoneシリーズ独自の機能です。
バックグラウンドで常時動かしておくアプリ、メッセージアプリやメールアプリなどを「許可」にしておけば、リアルタイム通知などを受ける動作状態にできます。
ZenfoneシリーズでLINEの通知やメールが遅れる・来ない時は、メッセージアプリやメールアプリが「無効」になっているかも知れません。
特にチェックしてみてください。
Dropboxも無効にしていると、ファイルの同期は行われません。
省エネモード設定
HTC J butterfly(HTL23)の電源設定では、「省電力」、「EX省電力モード」の2つの節電モードがあります。
節電の内容は、ディスプレイの明るさを下げる、消音、Bluetooth、位置情報、自動同期、スリープ時はデータ通信のオフなどが実行されます。
スリープモードでは長時間無作動の状態だとデータ通信が切れるので、LINE通知やメール受信がされないって事になります。スリープモードはオフにしましょう。
省電力モードの時でもデータ通信ができるように細かく設定できます。
”省電力モード”ページでは、「データ接続」のチェックは外しておきましょう。
夜寝てる時は、通知に起こされないようにする為、オンでも構いません。
WiFi最適化・自動起動マネージャ・省エネモード設定の見直しを!
便利なスマホですが、逆に機能がありすぎで、お節介な機能も多々あるので、メモリやバッテリー消費を抑えるため使うもの使わないものを選別していきましょう。
LINEの通知やメールが遅れる・来ない方は、WiFi最適化・自動起動マネージャ・省エネモードを確認してみてください。
MVNO(格安SIM)を使っている方は、長時間WiFiが切れ、データ通信になると、データ容量の減りが速くなるかも知れないので、ターボ機能のオンオフでデータ容量の節約をしましょう。
通常時からターボ機能をオフにして低速にしておけば無制限でデータ通信ができるので、Wifiを切りっぱなしでも良いですw
ラインを毎日のように使ってる方は、スマホの通信会社をラインモにすると月々の通信費を安くできます。合わせご確認ください。
メールの送受信ができなければWiFiを切ってみるのも良いと思います。