VAIO Phone Aは、格安SIMのラインモバイルで買えます♪
VAIOのパソコンを使っている!
日本製の格安スマホを使いたいたい!
androidを使いたい!
こんな方に朗報!
VAIOの格安スマホ「VAIO Phone A」が2017年4月6日に発売されました。
前機種の「VAIO Phone Biz」とスペックは同じなのですが、”Windows 10 mobile”だったOSが「VAIO Phone A」では”android OS”になっています。長年のVAIO Phoneユーザーからはようやくandroid OS搭載か~との声が…。
初のDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)搭載なので、”Windows 10 mobile”の「VAIO Phone Biz」よりは売れるのかな、と♪
VAIO特有なのか、「VAIO Phone A」も見た目も雰囲気もビジネスマン向けって印象がしますw
長野県安曇野市のVAIO工場において最終検査が行われいて、高い信頼性と品質に安心感を持ちます。
私自信は「VAIO Phone」は初めて買ったので、”Windows 10 mobile”についてはわかりませんが、android OS搭載の「VAIO Phone」が出て、これから広まっていけば嬉しく思います。以前、VAIOのノートパソコンを使っていたので親近感のある格安スマホです。。
VAIO Phone A…どこで買えるの?
今人気急上昇中の格安SIMである「ラインモバイル」がSIMと共に販売しています。
常日頃からLINEを使っている私としては「VAIO Phone A」を使うなら「ラインモバイル」をおすすめしますが、「BIGLOBE SIM」「OCNモバイル」「IIJmio」などでも買う事ができます。
ラインモバイルでの「VAIO Phone A」の料金は21,800円。日本製の格安スマホ、VAIOの格安スマホとしては凄く安い印象です。
当記事では、「VAIO Phone A(VPA0511S)」についてレビューします♪
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この記事でわかること(目次)
VAIO Phone Aの主な特徴とスペック
VAIO Phone Aは5.5インチの格安スマホ。「かっこいい」という言葉が一番合ってる。仕事の打ち合わせ時、いきなりポケットからVAIO Phone Aを出すと好印象を与えるかもですw
VAIO Phone Aの主な特徴
- VAIO独自のデザインをスマホでも引き継いています。
- 日本の向上で最終検査が行われており品質に安心があります。
- 液晶は5.5インチフルHD。
- デュアルSIM・デュアルスタンバイに対応。microSIM、nanoSIMカードを1枚ずつ使えます。
- アルミニウムと強化ガラスが使われていて、見た目通り丈夫です。
- 3ギガメモリと高性能オクタコア(8コア)搭載で動作サクサク♪
- 1300万画素背面カメラ搭載!
- ジャイロセンサー搭載でポケモンGOのARモードを楽しめます。
- モバイルルーター替わりにテザリング対応。最大約225Mbps受信。
VAIO Phone Aの主な特徴は上記です。
VAIO Phone Aとnova liteのスペック比較
ラインモバイルで販売している端末「HUAWEI nova lite(5.2)」と「VAIO Phone A(5.5)」のスペック比較表です。
スマホ | VAIO Phone A | HUAWEI nova lite |
---|---|---|
カラー | シルバー | ホワイト、ブラック、ゴールド |
本体価格 | 21,800円 | 19,900円 |
ディスプレイ | 5.5インチ, FHD(1920×1080) | 5.2インチ, FHD(1920×1080) |
サイズ | 高さ156.1mm 幅77.0mm 厚さ8.3mm |
高さ147.2mm 幅72.94mm 厚さ7.6mm |
重量 | 167g | 147g |
SIM | nanoSIM × 1, microSIM × 1 | nanoSIM × 2 |
USB | micro USB | micro USB |
OS | Android™ 6.0.1 | Android™ 7.0 Nougat / Emotion UI 5.0 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 617 オクタコア、1.5 GHz(クアッドコア) + 1.2 GHz(クアッドコア) | Huawei Kirin655 オクタコア(4×2.1GHz+4×1.7GHz) |
メモリー | RAM:3GB | RAM:3GB |
ストレージ | ROM:16GB | ROM:16GB |
外部メディア規格/最大容量 | microSD/64GB (microSDHC、microSD) | microSD/128GB (microSDXC、microSDHC、microSD) |
カメラ | メインカメラ:1300万画素 インカメラ:500万画素 |
メインカメラ:1200万画素 インカメラ:800万画素 |
通信速度 | 下り(受信時)最大225Mbps(LTE) 上り(送信時)最大50Mbps(LTE) |
下り(受信時)最大150Mbps(LTE) 上り(送信時)最大50Mbps(LTE) |
バッテリー容量 | 2,800mAh | 3,000mAh |
3ギガメモリ、デュアルSIM・デュアルスタンバイ、デザインがかっこよく堅牢で丈夫、メインカメラが1,300万画素、VAIOブランドは魅力です。
まぁしかし、スペックや機能を見れば、正直、VAIO Phone Aよりnova liteの方が最新であり万人受けする内容です…。
VAIO Phone Aの開封の儀
それでは、VAIO Phone Aの開封の儀をします。
VAIO Phone Aの化粧箱は、VAIOのロゴがプリントされていてシックです。ちょっと大きめの箱。期待度(わくわく度)は高いです♪
箱の中には、VAIO Phone A 本体、ACアダプタ、micro USB、SIMピン、スタートガイド、メッセージカードが入っています。
イヤホンが入ってないのは残念(汗)
色んな格安スマホを買った事がありますが、メッセージカードが入ってるのは初めて。
流石、日本製の会社の手のこんだ心配り♪作り手の心が伝わってきます。
本体は5.5インチ。持ってみると「大きいな」とは思っちゃいます。液晶画面はガラスで凄く綺麗ですが、映り込みは気になります。ホームボタンや戻るボタンは物理ボタンではなく、液晶内部に表示されます。
VAIO Phone Aの背面。カメラとセンサーとVAIOのロゴ。サイドの丸みがVAIOのパソコンみたいだなぁとVAIO独自のデザインを感じます。
本体下部には充電用のmicro USBの穴。急速充電対応のUSB type-Cの格安スマホが出てきていますが、VAIO Phone Aではmicro USBです。
SIMスロットはSIMピンを使って取り出します。
デュアルSIM対応で、micro SIMとnano SIMの2枚が使えます。micro SDを使う場合は、micro SIMと同時に使えます。
デュアルスタンバイ対応でもあり、通話を安心して使いたい方は、キャリアのかけ放題のSIMを合わせて使うのも良いでしょう。
”VAIO Phone A(左)”と”nova lite(右)”の背面。カメラの位置が違います。
nova liteにあってVAIO Phone Aに無い指紋認証ボタン…あって欲しかった機能です。
大きさを同じ5.5インチのiPhone 7 Plusとほぼ同じ。
重さは、”VAIO Phone A”が167g。”iPhone 7 Plus”が188gで、VAIO Phone Aの方が軽いです。
VAIO Phone Aの設定画面。わかりやすいけど、ちょっと寂しさも感じるデザイン。
VAIO Phone Aは、VoLTE・キャリアアグリゲーション対応で最大約225Mbpsのデータ通信が可能。
ドコモ回線を電波を拾うラインモバイルで通信速度を人で密集するヴィッセル神戸の本拠地で測定したところ、下り30メガ出ました。
ジャイロスコープ搭載でポケモンGOのARモードも楽しめます。
スポーツ専門ストリーミング動画サービスの「DAZN」もばっちり再生できます。
操作速度も動作速度も文句なしです。
ヴィッセル神戸とセレッソ大阪の関西ダービーは、1-2でセレッソ大阪が勝ちました♪
VAIO Phone Aの液晶画面は、カメラで撮ると映り込みがありますが、裸眼だととても綺麗に映像を表示してくれます。動画視聴用に役立ってくれそうです。音もいいし♪
VAIO Phone Aのカメラで撮影してみたよ
VAIO Phone Aのカメラもチェック!
電源ボタンを連続2回押したらカメラが素早く起動します。
背面カメラは1,300万画素ですw
20,000円代の格安スマホとしては高め。
前面カメラは500万画素。セルフィーも普通のクオリティーで普通にできますw
液晶画面の淵のベゼル幅は普通。
カメラの設定は、液晶画面を左からスライドすれば表示されます。
主だって特徴的な機能はありません。普通です。
写真にはフィルターをかけて撮影する事ができます。
VAIO Phone Aで撮影した写真(4260 ×3120 )は下記。
Jリーグの試合。ヴィッセル神戸のホームスタジアム、凄く綺麗なサッカー専用スタジアムです。
デジタルズームが8倍までできますが、ぼやけた感じに。
とあるカフェのケーキ。
我が妻作成の冷しゃぶ♪
撮った写真はいずれもシャープじゃない…手ぶれ補正もないので、スタンドに固定しないと綺麗な写真は撮れない感じです。
写真撮影好きの方には向いてないかな。
VAIO Phone Aで撮った写真は、HUAWEIやZenfoneで写真を撮り続けてきた私としては、ちと物足りない写真となりました。
VAIO Phone Aの個人的レビュー・評価
VAIO Phone Aの個人的レビュー・評価を価格.com風で書きます♪
VAIOのノートパソコンを使っていましたが、同じような質感・曲線・デザインで高級感を抱きます。スマートです。
同じ5.5インチのiPhone 7 Plusよりも軽く平べったいので、男性でしたらズボンのお尻のポケットに入れておけます。頑丈なのでそうそう壊れないでしょう。
女性にはちと大きいので、両手操作必須!
画面が大きいので、アイコンのタッチミスはほぼありません。
端末右上の電源ボタンがやや遠いので押し辛いかな、と。
キーボードはgoogleの日本語入力を使っているので、端末が変わったからと言って変化なし。
なかなか高速で反応します。困る事は今のところ無し。
VAIO Phone Aのアプリ画面。大きなアイコンの配置です。日本製って感じのデザイン。
一番明るい輝度でも他の格安スマホと比べるとやや暗いです。
しかし、目が痛くならない丁度良い明るさ。
ブルーライト軽減フィルターは無し。
LINEの無料通話を試しましたが、データ通信状態にもよりますが、問題無く通話ができています。
普通w
イヤホンが付いてないのは残念。
バッテリー容量は2,800mAh。
持ちが良いとも悪いとも言えない普通のレベルw
全体的な満足度・評価としては、HUAWEIやZenfoneの格安スマホに慣れてしまっているせいか、ほんと”物足りない”の一言です(汗)
”VAIO Phone A”は中身(OSやUI)が古く感じるので、今後、HUAWEIやZenfoneをしのぐほどのスペックと機能バリエーションを搭載する事を期待します。
VAIO Phone Aのメリット・デメリットは?
まとめとして、VAIO Phone Aのメリット・デメリットをあげます。
VAIO Phone Aのメリットは?
- スマートでかっこいい!ビジネスマン向け
- VAIOブランドスマートフォン!
- 安心の日本製格安スマホ
- 堅牢で丈夫!
- 動作快適!
- 液晶表示が綺麗!
VAIO Phone Aのデメリットは?
- 5.5インチでも大きめ。
- ストレージが16ギガと少ない。
- 防水防塵おサイフ機能無し。
- 指紋認証センサー無し。
- android7じゃない。
- カメラのフォロー機能が少ない。
VAIO Phone A…HUAWEIやZenfoneのスマホを長年使ってきている私としては、やや物足りないスマホです。
しかし、小さなBRAVIA~とはいかないけど、YouTubeやabemaTV、DAZNなどの動画視聴には向いてる印象。WiFiの接続感度が良い感じです♪
日本製格安スマホを求める方、VAIOユーザーの方以外は、”VAIO Phone A”より5,000円安くて指紋認証センサーが付いてるHUAWE nova liteをおすすめします♪
関連 HUAWEI nova lite レビュー!novaより安くておすすめ
ラインモバイルで安くスマホを使おう♪
ラインモバイル(ラインモバイル)は、ラインモバイル株式会社が販売している格安SIMです。格安スマホも販売しています。
格安SIMで唯一ID検索ができる事、LINE・facebook・twitter・インスタグラムがカウントフリー(通信し放題)なのがラインモバイルの最大の特徴!
”VAIO Phone A”はラインモバイルを申し込む際に買えるので、キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)からの乗り換え・機種変更で利用しましょう♪
VAIO Phone Aは一括購入で21,800円(税別)、分割払い(24回)で1,020円/月です。
ラインアプリを良く使ってる方は、ラインモバイルでスマホ代を節約しましょう!
以上、ラインモバイルで買える日本製格安スマホ「VAIO Phone A」のレビューでした。