PayPayは現金要らず(キャッシュレス)で買い物ができるスマホ決済アプリです。
使えるお店が一番多いよね!
PayPay(ペイペイ)の特徴は以下の通り。
- 現金要らず(キャッシュレス)で買い物ができます!
- Tポイントを貯められます。
- PayPayカード(クレジットカード)を発行・登録しておけば、PayPayを最大限に使えます!
- 本人認証(3Dセキュア)をすれば、利用上限金額を引き上げられます。
- PayPay残高(お金)のチャージは、銀行口座・PayPayカードでできます。
- PayPay残高・PayPayカードでの支払いで、PayPay残高に還元があります。
- クレジットカード独自のポイントと”PayPay残高還元”と2重付与ができます。
- PayPayユーザー同士で送金・割り勘ができます。
- 光熱水費・税金の請求書払いができます。
- 支払い履歴を確認できます。
- 近くのお店(加盟店)を検索できます。
- PayPayのキャッシュバック(還元)の付与は1ヶ月後です。
- タクシーの配車から決済までできます。
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはさらにお得にPayPayで買い物できます。
スマホ決済アプリは基本的に事前チャージ制なので、お金の使いすぎはちゃんと防げます。支払い履歴も残ります。
現金のやりとりをしない買い物がどれだけ楽ちんか!
そして、お得か!
一度使ってしまえば、買い物をほんと便利にしていけますよ。
当記事では私の体験の元、スマホ決済アプリ「PayPay」について、使い始め(登録)から支払いまでの流れを紹介します。
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この記事でわかること(目次)
PayPayとは?
PayPayは2018年10月から始まったスマホ決済サービスで、アプリを使ってキャッシュレスで買い物ができます。
PayPayの運営元はPayPay株式会社で、ソフトバンクとヤフーが出資しています。その為、PayPayカードやYahoo!マネー、ヤフープレミアムなどヤフー関連のサービスと連携しています。
そういう事もあり、PayPayを使っていくには、Yahoo!Japan ID(無料)が必要です。IDを持ってない方は事前に登録をしましょう。
同じスマホ決済アプリとしては、ラインペイ・楽天ペイがあり、ユーザー数獲得の競争があります。ユーザーとしては併用が良いですけど♪
PayPayを使うメリットは?
まずは、利用者の立場からPayPayのメリットをあげてみます。
財布要らず!
財布を忘れても現金が無くてもPayPayインストール済みのスマホがあれば買い物ができます!
ヤフー関連サービスでの支払いに使えます!
ヤフーショッピング・ヤフオクなどでPayPay決済ができます。
必ずキャッシュバックがあります!
”PayPay残高”または”PayPayに登録したPayPayカード”での支払いで、PayPay残高キャッシュバック(還元)を受けられます。
本人認証でより便利に使えます
PayPayを使っていく上で、本人認証は当たり前のようにしておきたいとこ!
本人認証をすると…
利用金額上限を上げられます!
クレジットカード(3Dセキュア)登録による本人認証で、利用金額上限を上げる事ができます。
過去24時間 | 過去30日 | |
---|---|---|
本人認証未設定 | 5,000円 | 5,000円 |
本人認証済み | 2万円 | 5万円 |
青いバッジ+ 本人認証済み |
25万円 | 25万円 |
本人認証をするとしないとでは利用できる金額が違います!
PayPay残高へチャージができます!
PayPayカード(クレジットカード)に限りますが、PayPayカードで本人認証をする事で、PayPay残高にチャージができるようになります!
他社クレジットカードは登録してもPayPay残高へのチャージには使えません(汗)
他社クレジットカードより利用金額上限が増えます。
本人認証をする事で、クレジットカードの不正利用を防げ、より安全にPayPayを使っていけます!
オートチャージができます!
銀行口座・PayPayカードを登録するとPayPay残高のチャージができます。
2重還元できます!
PayPayを介し登録したクレジットカードで支払いをすると、”クレジットカード独自のポイント”と”PayPay残高キャッシュバック”2つを同時に受けられます。
PayPayを介したクレジットカード払いは、他社クレジットカードよりPayPayカードを使う方がお得です!
Tポイントと連携できます!
Tポイントカード・Tポイントアプリを開くことなくTポイントを貯められます。支払いに使う事もできます。
公共料金を払えます!
電気代・ガス代・水道代など公共料金をPayPay残高から支払えます。請求書が届いたらPayPayアプリで読む込む事で支払えます!
0.5%のキャッシュバックがあるので、公共料金をPayPayで支払うとお得です!
送金・割り勘ができます!
PayPayユーザー同士に限りますが、PayPay残高から送金・割り勘ができます。
支払い履歴が残ります!
PayPayアプリで支払い履歴をいつでもすぐに確認できます。キャッシュバック額も確認できます。
加盟店を探せます!
PayPayアプリで、PayPay決済ができる近くのお店(加盟店)を検索できます。
加盟店の推薦(リクエスト)できます!
PayPayアプリから加盟店を推薦(リクエスト)できます。いつも買い物をしてるお店をすすめてみてはいかがでしょうか?
店長さんに直接言っても良いですが…。営業に行ってくれるのかな?
タクシーを呼べます!
タクシー配車アプリと連携していて、配車~決済までできます。PayPay決済だと割引される事もあるので、タクシーをよく使う方は、PayPayは使っておきたいところ!お金のやり取りが無いので、目的地に着いてバタバタしませんw
関連 PayPayでタクシーを配車・呼ぶ方法!実際に使って乗ってみたよ!
などなど、PayPay(メリット)のメリットはたくさんあります!
PayPayを使うデメリットは?
次に、利用者の立場からPayPayのデメリットをあげてみます。
Yahoo!Japan IDが必要です!
ヤフー関連のサービスを利用している方は、Yahoo!Japan IDを持ってると思いますが、持ってない方は新規取得が必要です。面倒と思う方は多いと思います。
銀行口座の登録が必要です!
銀行口座を登録する事で、お金のチャージや本人認証ができるのですが、こちらも面倒と思う方は多いと思います。
PayPayを始める段階で、銀行口座の登録はあるので、勢いそのままに銀行口座を登録しましょう!
他社クレジットカードはキャッシュバック無し!
改悪となった部分ですが、PayPayカード以外の他社クレジットカードで支払いをしてもキャッシュバックは受けられません(汗)
また、何かしらキャンペーンが始まってもキャンペーン対象外になる事があります(汗)
まぁ、デメリットに当たる事としては主に、使い始める前の「手間」等です。一度登録や設定をすれば後は何もしなくて良いので、勢いのあるうちに片づけてしまいましょう!
少しの時間で大損する事を防げます!
PayPayを支払いに使う事で、支払額の数%が還ってくるので、どんどん使っていきましょう!
PayPayの使い始めから決済までの流れは?
PayPayの使い始めから決済までの大まかな流れは下記。
1PayPayアプリをスマホにインストール。android/iPhone対応。
2利用登録。電話番号とパスワード設定。Yahoo!Japan IDでも登録可能。
3(アプリ外)Yahoo!ウォレット(銀行口座登録)・Yahoo!マネーの登録・クレジットカードの登録。
4お金をチャージ(銀行口座・PayPayカードなど)
5買い物時、PayPayアプリを起動し、QRコード・バーコードを店員さんに読み込んで貰って決済。
6買い物をしたらPayPay残高付与(キャッシュバック)があります。
7アプリに支払い履歴が残ります。
支払い時はPayPayアプリを開く分、交通系ICカードよりも少しだけ手間はかかりますが、現金支払いと比べると早くてスマートです。
PayPayが使えるお店(加盟店)は?
PayPayが使えるお店(加盟店)は日に日に増えています!
コンビ二(ファミリーマート・ローソンなど)や大型チェーン店はもちろん、個人店でもPayPayに対応し始めています。
2019年以降、都市部ではほとんとのお店で使えるようになるのではないでしょうか!?
お店(加盟店)はPayPayアプリで探すことができます。
なお、Yahoo!ダイニングの飲食店・Yahoo!チケット・Yahoo!ショッピングなどでも使えます。
PayPayへの登録方法は?
PayPayを使い始めるには、アプリをスマホにインストールして新規登録が必要です!
登録はとても簡単!電話番号またはYahoo!Japan ID(無料)で登録できます。
スマホに慣れてない方、年配者でもばっちり使えます!
PayPayアプリのインストール方法は?
まずはPayPayのアプリをインストールしましょう。無料で、android/iPhoneそれぞれ別でアプリがあります。
android用ダウンロードはこちら
iOS用ダウンロードはこちら
登録の流れ
インストールしたら新規登録の画面が表示されます。
基本的には、電話番号での登録になりますが、Yahoo!Japan IDで新規登録する事もできます。
Yahoo!Japan IDで新規登録をタップすると、同意を求める画面が表示されます。
同意すると、Yahoo!JapanのIDとパスワードを入力します。
すると、電話番号を入力する画面に遷移します。
電話番号(SMS)あてに4桁の認証コードが送信されます。
認証コードを受信したら1分以内に入力しましょう。
PayPayアプリのホーム画面が表示されます。
新規登録キャンペーンで、PayPay残高500円相当が付与されています!
PayPayの新規登録完了!
PayPay残高にお金をチャージして決済に使っていけます。
PayPayアプリでの支払い方法は?
PayPayでの支払い方法には4つあり、手段は2つあります。
支払い方法
- チャージしたPayPa残高で決済
- PayPayアプリを介し、PayPayカードで決済
- Yahoo!マネーで決済
支払い手段
- QRコード・バーコードで支払う。
- スキャンで支払う。
QRコード・バーコードで支払う
主にコンビニやドラッグストアでは、QRコード・バーコードでの支払いが基本です。
店員さんにアプリに表示したQRコード・バーコードを見せて、POS機器で読み込んでもらいましょう。これだけで支払いができます。
スキャンで支払う
PayPayでの支払いは、お店(加盟店)によっては、QRコードをPayPayアプリでスキャンして支払う方法があります。
スマホのカメラが起動するので、バーコードを読み取って、支払い金額を入力し支払うをタップすれば決済できます。
ただし、スキャンで支払う時は注意が必要です。
念のため店員さんに支払う事・支払った事を確認してもらいましょう。万引きで間違えられたら厄介なのでw
PayPay残高が不足している場合
うっかり、PayPay残高よりも高い買い物をしてしまう事があるかもしれません!
以前はPayPay残高が不足した場合、自動的にクレジットカード払いになりました。
しかし、2019年2月現在は自動的にクレジットカード払いにはならず、PayPay残高のチャージや他の支払方法を提案する表示がされます。PayPay残高には気を配っておきましょう!エラーになったらちょっと恥ずかしいです。
実際にコンビニでPayPayを使って買い物をした所感!
PayPayの新規登録や設定、お金のチャージが済んだので、実際にPayPayを使って買い物をしてきました。
決済にPayPayのアイコンがあるお店で使えます。
支払い時、PayPayのバーコードを開き「PayPayで支払います」と店員に告げます。店員が機械でバーコードを読み取り、支払は終了。本当にあっという間です。
QRコード・バーコードの有効時間が5分なので、支払う直前にアプリを開けるとグッドです♪
したがって、PayPayアプリはスマホのホーム画面の開きやすい位置に置く事をおすすめします。
PayPayアプリで支払いを済ませた所感としては、すぐに支払機にタッチできる交通系ICカードよりも”アプリを開く”という手間はありますが、慣れると大した問題ではないでしょう。
PayPay残高キャッシュバックの付与は、約1ヶ月後です(汗)
使い続けましょう!
なお、チャージや支払いは全てPayPayアプリの支払い履歴で確認できます。
とてもわかりやすいレイアウトになっているため、家計簿をつける時に役立つ事でしょう。
PayPay利用時の注意点は?
実際にPayPayで買い物をしてわかった注意点をあげてみます。
- PayPayでの支払いで付与されたキャッシュバック(還元)が反映されるのは即日ではありません。
- 銀行口座でのチャージは営業時間外だと翌営業日になります。
- 支払い時はPayPay残高の残金に気を付けましょう!買い物ができないのでクレジットカードを登録しておきましょう!
- 利用金額上限に気を付けましょう!
- PayPayカード以外のクレジットカードではPayPay残高のチャージはできません。
- PayPayカード以外のクレジットカード決済はPayPay残高キャッシュバックが少ないです。
- QRコードスキャンで支払った場合は店員さんに支払いが完了した事を確認してもらいましょう。
PayPay残高は逐次気にしておくのが良いです。
銀行口座登録とPayPayカード登録をしておけばオートチャージができるので使えるようにしとくと便利です。
なお、PayPayをやめたいと思ったらアカウントの解約はいつでもできます。
関連 PayPayをやめる方法!アカウントを解約する手順と注意点
PayPayでお金を送金する方法は下記。
関連 PayPayで友達にお金を送る方法!立て替えて貰ったお金を送金した手順と注意点
PayPayアプリからタクシーを配車する事もでき、お得に乗れます。
関連 PayPayでタクシーを配車・呼ぶ方法!実際に使って乗ってみたよ!
以上、スマホ決済アプリ「PayPay」について、使い始め(登録)から支払いまでの流れでした。
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