海外旅行・海外出張に行くなら手数料が安い「マネパカード」を発行して行くのがおすすめです!慣れない国で両替・現金払いは苦戦するもの!マネパカードがあれば、日本円をチャージしてクレジットカードのように決済をしていけます。
手数料が日本最安の海外プリペイドカード「マネパカード」、初めての海外出張(ロンドン)で凄く役に立ちました!
マネパカードとは?
マネパカードは、株式会社マネーパートナーズが提供する海外プリペイドカードです。
- クレジットカードではありません。
- プリペイドカードなので事前にお金をチャージします。
- 入会金・年会費・カード発行・チャージ手数料、無料!
- 与信審査無く満15歳以上の方なら誰でも申し込めます。
- 米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・香港ドル・日本円を安くで両替できます。
マネパカードに入金したお金は、買い物の際、決済で使えるし、現地の現金が必要であれば”マスターカード対応のATM”で引き出しができます。
ショッピング手数料などクレジットカードの半分以下なので、お得に買い物をしていけます。
当記事では、海外旅行・海外出張・海外留学の際、クレジットカードよりお得に使える海外プリペイドカード「マネパカード」について、選んだ決め手や申し込み方法、実際にロンドンで利用した体験レビューを綴ります。
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この記事でわかること(目次)
私がマネパカードを選んだ決め手!
ロンドン出張が決まった際、ロンドンでのお金のやりとりをどうしようかと悩んでいた時、マネパカードのことを知りました。
海外プリペイドカードは色々とあるようですが、初期費用もかからずクレジットカードより手数料が半額以下って事、旅人さんが多く使っているって事でマネパカードを選んで申し込みました。
私がマネパカードを選んだ決め手含め、特徴は下記。
- 入会金・年会費・チャージ手数料が無料です!
- 与信審査はありません!
- 15歳以上なら原則誰でも申し込めます(未成年者は親の許可を貰いましょう)
- マネパカード会員専用ページ・専用アプリで、入金や両替が簡単にできます。
- 銀行や両替店での外貨両替より手数料が安いです!
- 世界210以上の国と地域で使えます!
- 米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・香港ドル・日本円の両替ができます!
- 後日円安になっても、両替した時点でのレートで利用できます。
- ショッピング手数料などクレジットカードの半額以下です!
- カードショッピング保険が付きます(総額50万円まで)
- 現地のマスターカード対応ATMで現金を引き出せます!
- 24時間365日対応のサポートがあります!
- 会員サイトで利用停止もすぐできます!
- 帰国後、外貨が余っても国内でも使えます。
海外出張では、できる事なら現金を持ち歩きたくなかったので、財布にマネパカードと保険用のクレジットカードを入れてロンドンへ行ってきました!
海外旅行・海外出張・海外留学に行かれる方は、出発数日前に絶対に発行しておくべきです!
マネパカードの申し込み方法
マネパカードの申し込みは、マネパカード公式サイトから5分ほどでできます
マネパカード公式サイトには、他社カードとの手数料の比較表などが掲載されています。
申し込みはお申込みはこちらからをクリック♪
マネパカード申し込みの流れは、”1、カード開設申込み”、”2、必要書類提示”、”3、開設審査”、”4、開設完了”の4段階です。
1”カード開設申込み”ページでは、「お客様情報のご入力」、「口座開設申込時同意事項」を入力します。利用規約などに目を通しましょう。
2”必要書類提示”ページでは、本人確認書類として、「マイナンバー」と「本人確認書類」の写真(画像)をアップロードします。
必要書類提示は、申し込み後に送られてくるメールに記載されているURLからも可能です。メール・FAX・郵送でも対応可能。
”個人番号カード”があれば1枚のみ、”マイナンバー通知カード・マイナンバー付住民票”なら免許証や健康保険証、パスポートのいずれかを添えなくてはなりません。
マイナンバーが必要なのは、”マネパカードを使い海外ATMで現地通貨を引き出すことが、「国外送金調書法」に該当するとされるため”との事です。
3”開設審査”。必要書類をアップロードしたら入力内容や個人情報の開設審査が行われます。与信審査はありません。
4”開設完了”。審査終了からマネパカードの到着まで最短で約1週間程度かかります。渡航日前日までには間に合わせましょう!
マネパカード申し込み後は、”口座開設通知書”と”マネパカード”をそれぞれ別便で 登録した住所へ転送不要の簡易書留郵便で送られてきます。
海外旅行(出張)の計画を立てながら待ちましょう♪
マネパカード申し込みから約1週間、”口座開設通知書”と”マネパカード”と無事届きました。
マネパカードが届いたら、公式サイトの会員専用ページへアクセスしましょう♪
マネパカードのチャージ・外貨両替方法
マネパカード会員専用ページへのログインは、郵送で送られてきた”口座開設通知書”に記載されている「カード口座番号(8桁)」と「パスワード」が必要です。
紙面の写真を撮っておけば、紙面を無くしてもすぐカード口座番号とパスワードを確認できると思います。
マネパカード会員専用ページ
マネパカード会員専用ページでは、主に以下の事ができます。
- 入出金
- 両替
- チャージ/ペイバック
- カード情報
- お客様情報
- FX口座開設でお得な両替
マネパカードは持っていても、お金を入金(チャージ)しなければ使えません。
マネパカード専用銀行口座(三井住友)が用意されるので、自分の銀行口座からマネパカード専用銀行口座に入金(チャージ)する事で使えるようにできます。
マネパカードへ入金(チャージ)
”入出金”ページを開くと、”カード専用振込口座(入金)”が表示されているるので、自身の銀行口座から振り込みをします。
1回あたりの振込額上限は法令により100万円で、振込(チャージ)は2,3時間ほどで反映されます。
なお、「入金」「出金」「入出金照会」ができます。
円から外貨へ両替
カード専用振込口座に入金したら日本円を外貨に両替します。
円は、USD(米ドル)・EUR(ユーロ)・GBP(英ポンド)・AUS(豪ドル)・HKD(香港ドル)に両替できます。
私はロンドンに行くので、カード専用振込口座に150,000円を入金し、GBP(英ポンド)に両替しました。
”両替”ページを開き、外貨⇒円貨をクリックして両替を進めます。
”レート”も”受け取り金額”も表示されていて、両替は画面遷移なしでできるのでわかりやすく、簡単に両替ができます。
円から英ポンドに両替完了です。
両替時のレートは1ポンド157.592円。150,000円が951.82ポンドになりました。
チャージ残高の確認
マネパカードの残高や利用明細は、マネパカード会員専用ページで確認できます。
私はロンドンに951.82ポンド用意して行ったのですが、ロンドンから日本に帰ってきた際には245.95ポンド残りましたw
余った外貨、どうしよ~?空港の両替店とか手数料高いし!
と、そんな時は、マネパカード会員専用ページから外貨から円へ両替できます。
外貨から円へ両替
外貨から円に両替するには、まずは「ペイバック」でチャージ金額を未チャージ残高に戻します。
未チャージとなった245.95ポンドを円に両替します。38,036円になりました。
”両替”ページを開き、外貨⇒円貨をクリックして、両替を進めます。
ここまで、簡単ではありますが、マネパカードのチャージ・外貨両替方法でした。
マネパカードの体験レビュー(ロンドン編)
でわ、実際にロンドンでマネパカードを使ってきたので体験レビューも綴ります。
イギリス・ロンドンはクレジットカード文化。マネパカードが大いに役立ちました。
イギリスはEU加盟国ですが、通貨はユーロを導入しておらず、ポンドとペンスが使われています。
関西国際空港からドイツのフランクフルト空港を経由し、ロンドンのヒースロー空港へ到着。かかった時間は約14時間ほどだったかな…。
ターミナルには至るところにATMが設置しています。
若干現金も必要なので、ATMにマネパカードを突っ込んで、現金を引き出しました。
ロンドンでの交通機関で使えるプリペイドカード「オイスターカード」をヒースロー空港駅で購入。オイスターカードは、ICOCAやSUICAのような鉄道版プリペイドカードです。
決済はマネパカードを突っ込んでオイスターカードへのチャージ額を選択するだけです。
ロンドンに行かれる方は、必ず空港などで「オイスターカード」を購入しましょう。
電車・地下鉄・2階建てバス・水上バスなど、オイスターカード1枚で切符を買うことなくスムーズに移動ができます。
街中にもATMはあちこちに設置されています。日本よりたくさんあります。
マスターカード対応ならマネパカードにチャージしているお金を現金として引き出せます。
ショッピングをしたり、ご飯を食べた時の支払いにマネパカードが活躍!
クレジットカードと同じようにパスワードの入力・サインの必要があります。
日本食屋の肉うどん、一杯約1,700円しました(笑)
宿が近いって事もあり何度も通ったタワーブリッジ、観光客で賑わってました。
タワーブリッジ展望台ツアーに行きたかったなぁ。
ロンドンではテムズ川を東へ西へと水上バスが運行しています。
水上バスはオイスターカードでワンタッチで乗船できるのですが、私はマネパカードで支払いをしてしまいました(笑)
テムズ川から望むロンドンの町並み、曇り空でしたが凄く美しかったです。
欧州ナンバー1の高さのザ・シャード(THE SHARD)、かっこよかったです。
実はザ・シャード(THE SHARD)の上層部にホテルがあるのですが…泊まりました(笑)
ザ・シャード(THE SHARD)展望台にも行きました。
展望台チケットの決済もマネパカードで支払えてスムーズでした。
ザ・シャード(THE SHARD)展望台からのロンドンの町並み。
この日のロンドンは雨との事でしたが、おもいきり晴れてました…ロンドンの天気予報はあてになりません(笑)
ロンドンは古風な建物、モダンな建物がびっしりと詰まっています。リアルUSJ!
2階建てバスが至る所で走っていますし、歩行者は横断歩道なんて無視。
雨が降っていても傘を差さないロンドナーを見ていたらなんか日本が堅苦しく感じちゃいました(笑)
丁寧さは日本が良いですw
ロンドンでは親切な人達と出会い、凄く好感を持ちました。
ロンドンのスーパーには日本で馴染みの食材が数多く売ってました。
ロンドンのスーパーは、セルフPOSが普及していて、自分で商品をスキャンニングして会計をします。
ロンドンはクレジットカード文化なので、クレジットカード決済をされる方はセルフPOSを利用するといった感じです。
私もセルフPOSでばっちりマネパカードを使って買い物をしました。
日本も早くセルフPOSが普及して欲しいです。生きてるか死んでるのかわからないパートのおばさん達を見てるとそう思いますw
って事で、イギリス・ロンドンで大活躍してくれた海外プリペイドカード「マネパカード」の体験レビューでした。
マネパカードは、入会金・年会費・チャージ手数料が無料で、各種手数料も国内最安!
是非1枚、申し込まれてください。
参照 マネパカード公式サイト
海外でのインターネット接続は、レンタルWiFiのエクスモバイルまたは、auスマホをお使いの方は、au 世界データ定額の利用が便利です。
以上、海外プリペイドカード「マネパカード」について、選んだ決め手や申し込み方法、実際にロンドンで利用した体験レビューでした。