2020年10月30日、KDDIがMVNO新会社を設立し、eSIMに特化したサービスを始めるニュースが飛び込んできました!
新会社の名称は「KDDIデジタルライフ」で、設立日は11月2日。
え?
私の誕生日だ!!!!
これは凄く縁があるではないですか!
UQモバイルが始まる時のワクワク感が再び!?
これは、誰よりもどこよりも最新情報を追いかけていきたいです!!!
当記事では、KDDIがMVNO新会社「KDDIデジタルライフ」+eSIMについて紹介します。
スポンサーリンクこの記事でわかること(目次)
KDDIデジタルライフとは?
KDDIデジタルライフは、KDDIが2020年11月2日(月)に設立する(した)eSIMサービスを提供する新会社です。
シンガポールでオンライン型携帯事業を展開する”Circle Asia”とパートナーシップを結んだという事で、Circle Asia”の事業内容にサービス内容のヒントがあるようです。
eSIMサービスの名称はまだ決まってないとの事ですが、サービスは2021年春に開始予定とのこと。
eSIMサービスの特性上、申し込みは公式サイト(オンライン上)のみ!実店舗ができることは無さそうです…。
なお、KDDIは既に3つのMVNOサービスを提供しています。
- UQモバイル
- ビッグローブモバイル
- Jコムモバイル
eSIMに特化したサービスなら上記3つのMVNOサービスではeSIMは取り扱わないって事かな?
KDDIデジタルライフがどのような独自性を出してくるか楽しみです。
eSIMはまだ対応端末(android/iPhone)が限られていますが、サービス開始時は複数のeSIM対応端末が発売される事でしょう。
また、au低料金プラン「ポボ」では、トッピングオプションがありますが、KDDIデジタルライフではトッピングオプションの開発者を募集しています。サービス・スキル開発に興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか?
参照 povo Power User Program
eSIMを提供している会社は?
”格安SIM”という言葉が認知されて来てましたが、2020年に入って”eSIM”という言葉が出てきました。
eSIMは”embedded SIM”の略語で、スマホに埋め込まれたSIMカードのことです。
MVNOが販売する格安SIMはスマホに出し入れして使いますが、eSIMは出し入れ不要。
スマホに内蔵されたeSIM(SIMカード)にeSIMサービス会社から提供されたQRコードまたはアプリでカード情報を書き換えることで、データ通信ができるようになります。
2020年11月現在、eSIMを取り扱ってる会社は以下。
IIJmio
IIJmioはMVNOの先駆けとなる通信会社です。
2020年3月19日から「IIJmio eSIMサービス データプラン ゼロ」を始めています。
対応スマホは、iPhone XS以降のiPhoneシリーズ。
Google Pixel 4以降のPixelシリーズです。
楽天モバイル
楽天モバイルはもともとMVNOでしたが、2020年4月8日からキャリア(MNO)として新規スタートしました。
事前のキャンペーン期間中に発売された「楽天ミニ」がeSIM対応スマホとなっています。
発売日:2020年1月23日
関連 「入荷はいつ?」楽天ミニを買ったので実機レビューします!スペック・特徴・できること。
関連 「eSIMの設定ってどうやるの?」楽天モバイルのeSIMの設定方法・注意点まとめ。
ここにKDDIが始める”KDDIデジタルライフ”のサービスが加わります。
格安SIM普及の次は”eSIM”?
5G対応も気になるぞ!
eSIMの火付け役?になるか、”KDDIデジタルライフ”の最新情報が楽しみです。
コスパの良いサービスになると良いですね!
au Pay・auスマートパスなど、auサービスとの連携はあるかな?
参照 KDDI
以上、KDDIのMVNO新会社「KDDIデジタルライフ」+eSIMについてでした。