DIGNO A、レビュー!
DIGNOと書いてディグノと読みます。
DIGNOは京セラから発売されている防水防塵・日本製のスマホシリーズで、UQモバイルから発売されています。
京セラといえばガラケーの時代からキャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)で数多くの携帯電話を販売しているので、知ってる方が多いはずです。
今回、2018年3月1日(木)に新しいDIGNOが契約回線者数を大きく拡大しているUQモバイルから発売されました。
DIGNO Aと言って、半年前に発売されたDIGNO Vの後継機です。
DIGNO Aの主な特徴
- OS Android 8 搭載!
- 防水防塵・耐衝撃
- 日本製
- 緊急地震速報・津波速報/災害・避難情報対応!
- 珍しくストラップを付けられます♪
- 安い!
海外製スマホは機能がたくさんありすぎてわからない!
海外製スマホは防水防塵・耐衝撃に対応していない!
海外製スマホは高い!
こんな想いのある方は、日本製スマホ「DIGNO A」を検討してみませんか?
格安SIMと格安スマホを販売するUQモバイルは、auのサブブランド的存在で通信速度がau並に安定して速く、料金・サービスも評判が良いです!
月々のスマホ代(通信費・通話代)を安く抑えたい方、auから乗り換えたい方で、機種変更もされたい方は、UQモバイルへの乗り換えはいかがでしょうか?!
ネットと通話(カケホーダイ)と本体代のセットで月額2,280円からです。
当記事では、UQモバイルから発売されている日本製スマホ「DIGNO A」についてレビューします。
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この記事でわかること(目次)
DIGNO A 気になるスペック!DIGNO Vと比較
まずはDIGNO Aの気になるスペック!
UQモバイルから2017年7月14日に発売された前機種のDIGNO Vと比較してみます。
スマホ | DIGNO A | DIGNO V |
---|---|---|
発売日 | 2018年3月1日 | 2017年7月14日 |
メーカー | 京セラ | 京セラ |
ディスプレイ | 5.0インチ/1920×1080 | 5.0インチ HD TFT液晶 |
サイズ | 145×72×8.7mm | 146×73×8.9mm |
重量 | 136g | 139g |
背面カメラ | 1,300万画素CMOS | 1,300万画素CMOS |
前面カメラ | 500万画素CMOS | 500万画素CMOS |
バッテリー容量 | 2,600mAh | 2,600mAh |
カラー | ライトブルー、ネイビー | ホワイト、ネイビー |
OS | Android™ 8.0 | Android™ 7.1 |
CPU | Snapdragon™ 430 (MSM8937) 1.4GHz/4コア+1.1GHz/4コア |
Snapdragon™ 430 (MSM8937) 1.4GHZ/4コア+1.1GHz/4コア |
メモリー | 3GB | 2GB |
ストレージ | 32GB | 16GB |
防水防塵 | ○ | ○ |
ワンセグ | × | × |
おサイフケータイ | × | ○ |
テザリング | ○ | ○ |
緊急地震速報 | ○ | ○ |
津波速報/災害・避難情報 | ○ | × |
DIGNO Aの注目どころは、メモリが3ギガ。ストレージが32ギガと前機種DIGNO Vより増えています。
android OSのバージョンが2018年4月現在の最新で、メモリが増えてアプリ同時立ち上げ時も快適に操作ができます。ストレージも増えて、写真や音楽など2倍保存ができます。
おサイフケータイが非対応になったのは残念。津波速報・災害避難情報に対応しました。
DIGNO A 外観レビュー!
では、DIGNO A本体の外観仕様や主な機能などはどんななのか?、実際に使ってのレビューをします。
DIGNO Aの化粧箱は、他の日本製スマホの化粧箱としては小さ目。丁寧な説明書が同梱しています。USBやイヤホンは付いてません。
DIGNO Aは、5インチスマホという事で、手に握りやすい大きさです。重量も136gとスマホにしては軽いです。
写真のDIGNO Aのボディーカラーはブラックに見えますがネイビーです。裏蓋を空けてバッテリーの取り換えはできません。
本体右側面には、SIMカードとmicroSDを挿入するスロットがあります。SIMカードの出し入れはSIMピン不要で指で開けられます。地味に便利♪
本体左側面には、ボリュームと電源のボタンがあります。
本体上部にはイヤホンマイク端子があります。
本体下部にはストラップ付け穴、マイク、USB TYPE-Cがあります。これまで使っていたスマホがUSB TYPE-Bなら新しくUSB TYPE-Cを買う必要があります。
USBの穴は蓋は無いので、防水防塵スマホだからといって、水の中に浸水させっ放しは故障のもとになります。
背面上部には、カメラ(1,300万画素)が1機、ライトと配置されています。
背面上部には、カメラ(500万画素)が1機、受話口、充電ランプ、近接センサーが配置されています。
ホームや戻るボタンは物理ボタンではなく、ディスプレイ内にあります。
ディスプレイ(タッチパネル)は濡れた手でもタッチやスライドなどしっかり操作ができるようになっています。雨の日の急な操作も安心です。
外部記録装置として最大256GBまでのSDカードを入れられます。
DIGNO Aの主な機能
人それぞれ用途は様々ですが、テレビや外部モニターにスマホの画面を映す、”キャスト”機能が搭載されています。みんなでスマホの画面を見る時に便利です。
動画視聴や読書・ネットなどでスマホの画面を見てばかりだと目が痛くなるし視力が悪くなる…。そんな時はディスプレイ設定画面で”ブルーライト軽減”をオンにしましょう!視力が低い方(ご年配の方など)は、文字(フォント)の大きさを変更できます。
バッテリー容量は他のスマホと比べても平均的な2,600mAhです。バッテリー消費を抑える”エコモード”が備わっています。
標準でインストールしてある”デイリーステップ”アプリでは、毎日の歩数を自動で記録してくれます。細かく記録してくれるので自分の意外な行動力に気付けますw
DIGNO Aの大きさ比較
DIGNO Aの大きさ。
左からiPhoneSE(4インチ)、DIGNO A(5インチ)、HUAWEI P10 lite(5.2インチ)、いずでもUQモバイルで買う事ができます。
大きさ、重さを比べると、5インチのDIGNO Aは持ちやすく、片手で操作しやすいです。
DIGNO Aの通知パネル
DIGNO Aの通知パネルは、大きく見やすい♪
ディスプレイの上からスライドして開きます。良く使う機能をすぐ稼働できるように設定しておきましょう。
DIGNO A カメラレビュー!
スマホ選びでカメラは結構重要な性能!
DIGNO Aのカメラの撮影モード、実際に撮影した写真をアップします。
DIGNO Aのカメラは、写真も動画もマニュアル撮影モードがあり、絞りや露出など細かく設定ができます。
撮影モードには、”エフェクト”、”タイムラプス”、”夜景”、”スポーツ”があります。
撮影を補助する”手振れ補正”、”タイマー”、逆光で明るく撮れる”HDR”もあります。状況に応じてオンにして使っていきましょう!
写真データに位置情報を記録させる”位置情報付加”は、私はいつもオフにしてますw
写真ギャラリー
私がDIGNO Aで撮影した写真を幾つかアップします。
我が子の学校の春休み期間に、故郷鹿児島に帰っていました。その時の写真を♪
鹿児島の雄大な桜島とマリンポートに停泊する豪華客船。オート撮影ですが明るく綺麗に撮れています。
デジタル2倍ズーム!
デジタル4倍ズーム!
デジタルズームはズームするごとに画像は荒くなりますが、4倍くらいまではギリギリ綺麗に撮影できます。
こちら、NHK大河ドラマ「西郷どん」のロケ地!島津家別邸「仙巌園」!
「西郷どん」では故郷鹿児島の馴染みの場所が多々写っていたり、鹿児島の歴史を改めて知れたりでき、家族で毎週楽しみに見てます。
島津斉彬公の邸宅から桜島をデジタル2倍ズーム!細かい部分も荒れる事無く撮れてます。
仙巌園の展望台から錦江湾と桜島。
空がやや白いのはカメラのせいではなく、九州全域がPM2.5の影響で白っぽいからです(汗)
鹿児島といえば黒酢!黒酢を作っている醸造所でランチを頂けるって事で行ってきました。その時の料理の写真。
鹿児島の黒豚を黒酢で♪
美味しさが伝わりますか?香りがしますか?
最後に、霧島神宮で御参り。
見事な枝垂れ桜♪
夕暮れ前だったので場所的にやや暗かったですが、HDR効果で明るく撮れています。
はい、もっとアップしたいですが、DIGNO Aで撮影した写真はここまで。
DIGNO Aのカメラは連写撮影も夜景撮影にも対応しています。
DIGNO A UQモバイルでの通信速度レビュー!
DIGNO AはUQモバイルで安く買って使っていけるのですが、選考のひとつに通信速度があると思います。DIGNO Aで通信速度を測ってきたのでアップします。数値は目安なのでどこでも同じような速度が出るって訳ではありません。
観光客で賑わう鹿児島の仙巌園。15時前では下り29メガを計測。格安SIMとしては速いです。
日は変わりますが、桜島へ船で渡りました。展望台で速度測定。
ランチタイムに差し掛かるって時間帯、下り37メガを計測。
夕方、霧島神宮で速度測定。参拝客はぼちぼち。山の中ですが、下り25メガを計測。
またまた日が変わって、九州から神戸へ帰る道中に速度測定。
夫婦ともに実家が九州なので、九州へは毎度車で行ってます。わんこもいるし♪
福岡県古賀市の古賀SA(上り)では下り87メガを計測。毎度多くの人で賑わっています。
3時のおやつの頃、福岡県北九州市のめかりPA(のぼり)では、下り5メガを計測。この場所はそんなに速くなかったです。
九州から東へ東へ神戸へと移動!岡山県岡山市の吉備SA(上り)では、下り19メガを計測。
最後に、神戸に戻ってきていつものお気に入りのコーヒー豆屋さんで豆を補充と共に速度測定。
会社勤めさん方の帰宅ラッシュであろう時間帯では下り33メガを計測しました。
UQモバイル以外の格安SIMを使われてる方は、ネットや通話に支障が出てるかもしれないです。
DIGNO Aの最大対応通信速度は下り150Mbpsですが、時間帯、人混み、屋内屋外、本体の性能、バッテリー状態など、通信速度は色んな要素で変動するので、あくまで目安として選ばれてください。
au回線のUQモバイルの通信速度は格安SIMの中でもトップクラスなので、ネットや通話を安定的に使いたい方は、UQモバイルへの乗り換えを検討してみてください。
DIGNO AはUQモバイルで使おう!
DIGNO Aのスペックやカメラについてレビューしてきましたが、最後にDIGNO AはUQモバイルでいくらで売っているのか?料金を紹介します。
UQモバイルは通話もメールもキャリアと同じサービスがあるので安心です♪
- 10分かけ放題または通話定額
- キャリアメールオプション(***@uqmobile.jp)
- 端末保証オプション
UQモバイルでDIGNO Aを買うと、既にセットアップは済んでいるのでそのまま電源を入れて使い始められます。
ホーム画面には、UQモバイルのメールやデータ容量を確認できるUQモバイル専用のアプリがインストールされています。通信を始める設定も済んでるのですぐ始める事ができます。
- UQライフ…UQモバイル公式ニュースアプリ
- CosmoSia…UQモバイルのメールアプリ。
- UQ mobile ポータルアプリ…データ高速・低速切替アプリ。
- あんしんフィルター…危険なサイトやアプリから守ってくれるアプリ。
UQモバイルには節約モードがあって、オンにすれば下り300kbpsではありますがカウントフリー(通信し放題)でネットができます。無駄な通信も抑えられるので便利です。
ネット、通話、メール、サポート、どれをとっても他社より高品質!
スマホ代の節約や機種変更を検討されている方は、UQモバイルへ乗り換えると共に、是非「DIGNO A(京セラ)」を使ってみて下さい。
防水防塵・日本製スマホのDIGNO Aは、ネットも通話もしないけど、もしもの時の為にスマホを持っておきたい、電話ができるようにしておきたいって方にもおすすめ!古いスマホを使ってる家族がいたら機種変更してあげるのも良いです。
UQモバイルには家族割があるので家族も安くスマホを使っていけますよ。
以上、UQモバイルから発売されているDIGNO Aのレビューでした!
ちなみに、DIGNO A以外で撮った写真は、ZenFone4で撮影しています。