セルフィー!
セルフィーと言えば「自撮り」のこと。
SIMフリースマホ界を牽引するASUS(エイスース)から「ASUS ZenFone Selfie(ZD551KL)」が発表され、新製品発表イベントに参加して参りました。
当記事では、ASUS ZenFone Selfieのスペックと、Zenfone新製品体験イベントのレポートをいつものように長々と綴っていきます。
写真も圧倒的に多く掲載しています。最後までどうぞお付き合い下さいw
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この記事でわかること(目次)
ZenFone Selfie(ZD551KL)の特徴
まずは、ZenFone Selfie(ZD551KL)の特徴を紹介します。
- レーザーオートフォーカス(起動が速く、ピントがすぐ合う)
- 背面・前面カメラ共に1300万画素!
- 前面カメラに88度の広角レンズを搭載!
- 最新のandroid5.0(Lolipop)、Qualcomm Snapdragon 616(CPU)搭載
- 5.5インチ液晶(Full HD)
- 片手で快適に操作できる(片手操作モード)
- 使いやすいASUS独自のユーザーインターフェース(Zen UI)
- MicroSIM対応。複数のSIMが使える(デュアルSIM(マイクロSIM×2))
SIMスロット1、SIMスロット2ともに4G/3G/2G回線に対応(同時使用は不可) - 対応バンドが多い。docomo/docomo系MVNOで使える!
- PixelMaster 2.0(暗がりや逆光、動く被写体をを逃さずに撮影)
- デュアルカラーLEDフラッシュとリアルトーンフラッシュ機能で自然な明るさと色味の写真を再現
- バッテリー容量は3000mAh
- 急速充電対応(付属のアダプターで1時間で60%充電)
上記が主な特徴です。
ZenFone Selfieと名称が付いてるように、自撮りに特化したSIMフリースマホです。
日本以外では、アクアブルー、ピュアホワイト、チックピンク、グレイシャーグレイ、シアーゴールド、グラマーレッドなど数種類のカラーバリエーションがあるようですが、日本で発売される色はまだ決まっていないようです…。
ZenFone Selfie(ZD551KL)のタッチ&トライ
冒頭にも書きましたが、呑気にZenfone新製品体験イベント会場を見ながら腹越しらえをしてました。ホットドック美味しかったです。
ZenPad8.0などの体験イベントが終わったのが19時15分くらいだったでしょうか…。
それを見て19時30分頃に会場イン!
Zenfone新製品体験イベント会場内には、ZenPad8.0やZenFone Selfieが展示されていて、ASUSファンの方がタッチ&トライをしていました。
レビュー用にと写真を撮られる方がほとんどだったのですが、一眼レフカメラで撮影されている方々もいて、「本気(マジ)やな!」と思いました。ブロガーさんって徹底的ですw
今回発表されるASUSの新製品は、「ZenFone Selfie」です。
イベントが始まる前に、新製品が何なのか?会場に入って知る事になりました(笑)
ZenFone Selfie(左)と Zenfone 2 Laser(右)。
写真の撮り方をしくじりましたが、スマホの液晶画面の大きさは、左は5.5インチ、右は5インチです。
ZenFone Selfieを手に取ってみました。
裏蓋が丸くなっているので、手のひらで包みやすく持ちやすいです。
女性に人気だと思う自撮りだと思いますが、女性にはちょっと大きいかな…。
しかし、ZenFone Selfieの重さは約170gですが、iPhone 6 plus が175gなので5グラム軽いです♪
前面カメラのレンズが大きいです!F値は2.2で、88度の広角レンズを搭載!HDR撮影や140度のパノラマセルフィーなどを楽しめます。
前面カメラよりは背面カメラの方がレーザーオートフォーカスなどの機能もあり、すこ~しだけ性能が良いようです。
「挑め。想像を超えたその先へ。」
武者震いしてしまいそうなASUSTシャツを着たスタッフさん方が優しく丁寧に、ZenFone Selfie(ZD551KL)について紹介をしてくれました。
あまりにも親切で、スタッフさんを好きになりそうでした。やばかったです(笑)
Zenfone新製品体験イベントレポート
さて、ようやくZenfone新製品体験イベントのレポートです。ここまで何文字でしょうか?
私は受付が早かったせいか最前列「2番」の席をいただきました。
私の両目は生まれつき広角対応なので最前列でも何でも見えますw
Zenfone新製品体験イベントに同士たちが集まってきました。
同業、通信会社関係、ブロガー、マスコミの方々がおられたようです。
満を持して、20時となりZenfone新製品体験イベントが開始されました。
Zenfone新製品体験イベントのスケジュール!
ASUS社内では、みんなをニックネームで呼び合うようです。インターナショナルな会社っぽくて好感が持てます。
しかし、本名を覚えられない事もあるようですw
ASUSのマスコット(イメージキャラクター)、禅太郎の紹介。ゆるきゃらがいるのは日本だけでしょうか?
ASUSでは”ZenFan!関西地域第一期生募集”という事でした。
Zenfanになるには、5つの心得があるようです。私でもなれるかな?
2016年1月に日本で「ZenFanクラブ(仮)」が発足されるようです。興味深い…。
挨拶とイベント説明が終わると、ナイト&タクト&アンディのASUSテク三兄弟による、ZenFone Selfie(ZD551KL)のプレゼンテーションが始まりました。
ナイト氏は、黒縁眼鏡とパーマとデニムとスイートボイスが素敵でした♪
日本で販売されるZenFone Selfieの色はまだ未定との事。
ZenFone Selfieは5.5インチ フルHD IPS液晶で、背面・前面カメラ共に1300万画素で、デュアルカラーLEDフラッシュが付き、背面カメラのみレーザーオートフォーカスが搭載されています。
…と技術的な詳細をタクト氏がやさし~く紹介してくれました。
外観のディテールにもこだわったZenfone。ZenFone Selfieで更に進化!
音量ボタンなどの表面の加工が超細かいとの事。輝き倍増!
エルゴノミックデザインという滑らかなカーブが手のひらにフィット!持ちやすいとの事。
カメラの性能や機能の紹介!
5層レンズ、デュアルカラーLEDフラッシュ、レーザーオートフォーカス、広角が魅力!
PixelMaster2.0という画像処理エンジンにより、HDRや夜景などのローライト撮影に 対応しているとの事。
レーザーオートフォーカスの紹介。ピント合わせが超速いとの事。
以下、カメラの撮影モードはZenfone 2 Laserと同じなので、紹介している撮影モードで撮影してみました。
まだまだ使いこなせていませんが…(汗)
デュアルカラーLEDフラッシュの紹介。自然な明るさと色味を再現できるようです。
カメラの美人エフェクトモードの紹介。化ける事ができるようです。
Super HDRモードの紹介。逆光に強いようです!
ローライトモードの紹介。暗い場所でも十分に撮影可能!
マニュアルモードの紹介。一眼レフカメラのような細かい設定での撮影が可能。
コーヒー豆の紹介。…じゃなくて、超解像度モードの紹介。解像度が4倍って事もあって、保存時間が長く感じました。
超解像度モードのZenfone Selfieで撮影した写真と、リンゴ社のiPhone 6 Plusで撮影した写真の比較。
Zenfone Selfie撮影の写真が圧倒的に綺麗。
カメラの比較は全てiPhone 6 Plusとでしたが、Zenfone Selfieの方が高性能でお得だと思いますw
Zenfone Selfieは音楽にもこだわってるよ、と♪
SonicMaster2.0が搭載されています。
Zenfone Selfieには、ZenEarというイヤホンが付属するようです。
音楽好きには嬉しい備品ですね。
マニュアルモードだった為、写真がぶれましたが、液晶がめっちゃ強くて綺麗のようです。
Zenfone SelfieのCPUはオクタコア搭載。使用する人達をニュータイプと想定しているのかも知れません。
Zenfone 2 Laserと同じくデュアルSIMスロット搭載。
私は、Zenfone 2 Laserに「ビッグローブモバイル」を入れています。
Zenfone Selfieは、GPS, GLONASS, BeiDou、3つの衛星を使い位置情報を測定。
Zenfone 2 Laserも一緒。
Zenfone Selfieは、付属する10Wの専用アダプターで1時間で60%充電する急速充電に対応。
Zenfone Selfieのディスプレイは、全てにおいてこだわり抜いてるようです。
ゴリラガラス4を採用しているんだとか。
ASUSでは、気が遠くなるほどの動作テスト・耐久テストを行っているようです。
プレゼンテーションもラストとなり、突然クイズが始まりました。
答え1の正解は「禅太郎(ぜんたろう)」でした。さぁ!問題はなんでしょう?
答え2の正解は「美人エフェクト」。さぁ!問題を当てましょう!?
なんちゃって、クイズは4問あったのですが、正解者にはASUSのモバイルバッテリー「ASUS ZenPower」が送られました。
以上、クイズタイムを経て、Zenfone Selfie プレゼンテーションは終了しました。
プレゼンテーション後は、再度ZenPad8.0やZenfone Selfieのタッチ&トライの時間が設けられました。
ASUSマスコットキャラクター 禅太郎と戯れる
プレゼンテーション終了後の私は、禅太郎と戯れていました(笑)
一緒に記念撮影をしたり、自撮り棒で写真を撮ったり。
自撮り棒で撮影した写真は後日メールで送ってくれるようです。楽しみです。髭を剃っときゃ良かった(汗)
(追記:自撮りした写真をスタッフの方が送ってくれたので掲載、美人エフェクトがかかっている模様w)
Tシャツは、はてぶのTシャツなのですが誰も気付きません…。
セルフィー(自撮り)に特化したSIMフリースマホ「Zenfone Selfie」をセルフィースティック(自撮り棒)に装着してセルフィー(自撮り)。
これがなかなか片手で持つには重たかった(汗)
女性はiPhone大好きと思いますが、自撮り棒に大きなiPhone 6 plusを付けて自撮りをしていたりするのでしょうか?力持ちやなーと思いましたw
自撮り大好きな女性たちに届けばいいなと思うZenfone Selfieです。勿論男性にもw
なかなかお洒落なデザインのASUSオリジナルのセルフィースティック(自撮り棒)は販売してくれるのでしょうか?
この禅太郎の自撮り棒とセットでアピールして販売したら売れるんじゃないかな?
誤植があるかも知れない「禅太郎を形成する6つのコアエレメント」は、写真を虫眼鏡で見てくださいw
以上、いつものように長くなりましたが、自撮りに特化したSIMフリースマホ「ZenFone Selfie(ZD551KL)」のレビューとZenfone新製品体験イベントのレポートでしたw
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