
「arrows m03」レビュー!
MVNO(格安スマホ・格安SIM)で発売されている「arrows m02」の後継機が、1年経たずに2016年7月28日に発売されました。
家電屋さんでarrows m03を購入するのと、MVNO(格安スマホ・格安SIM)で購入するのでは、最大10,000円ほど差があるので、気になるMVNO(格安スマホ・格安SIM)で購入するのがお得です♪
arrows m03を販売している主なMVNOは、ラインモバイル、マイネオ、UQモバイル、BIGLOBEモバイル、楽天モバイルがSIMと共に販売しています。
arrows m03はマルチキャリアスマホなので、ドコモ格安SIMもau格安SIMも使えます。勿論、VoLTE対応。
ドコモでは「arrows SV F-03H」として販売されています。
arrowsシリーズの製造元は富士通でありまして、日本人に合った仕様や機能を備えています。毎度、親切丁寧な梱包やスマホの機能に「日本製やな~」と感心する次第ですw
arrows m03を使ってみての所感は下記(個人差あります)。
- 5.0インチなので持ちやすい!
- 防水・防塵
- おサイフケータイ対応
- ワンセグが見れる(TV視聴)
- バッテリー容量2,580mAhだけど省電力が優れているので電池長持ち!
- かしこく使いやすい日本語入力システム「Super ATOK ULTIAS」搭載!
- 電源ボタン連続2回押しですぐカメラ撮影!
- 焦点距離22mm、画角約90度の超広角レンズを採用したアウトカメラ搭載!
- 操作方法がわかりやすい。丁寧。ガイド本(マニュアル)付き。
- ポケモンGOに対応(ARモード対応)
arrows m02と比べ、一層使いやすくなったといった実感です。
arrows m02を購入するのでしたらarrows m03と価格がそんなに大差はないので、arrows m03をお勧めいたします♪
au・ドコモ・ソフトバンクから月額の通信費の節約を考えている方は、MNP(ナンバーポータビリティ)でMVNO(格安スマホ・格安SIM)にして、arrows m03を使っていきましょう。キャリアから販売されているスマホは高いですし、データ通信費も高いです。スマホの割賦金含めても月額5,000円以上は節約できるのではと思います。
当記事では、MVNO(格安スマホ・格安SIM)が発売している富士通製SIMフリースマホ「arrows m03」のレビューを綴ります。
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この記事でわかること!
「arrows M03」と「arrows M02」のスペック比較
arrows m03は、arrows m02の後継機で、防水防塵対応SIMフリースマホです。ドコモSIM・au VoLTE SIMが使えます。
au 格安SIMは使えるスマホが少ないので、「arrows m03」を持つ人が増えていくのではと思います。
下記は、「arrows M03」と「arrows M02」のスペック比較です。
スマホ | arrows m03 | arrows m02 |
---|---|---|
カラー | ホワイト、ブラック、ピンク | ホワイト、ブラック、ピンク |
SIM | nano | nano |
OS | Android 6.0 | Android 5.1 |
CPU | Snapdragon™ 410 1.2GHz(クアッドコア) | Snapdragon™ 410 1.2GHz(クアッドコア) |
ディスプレイ | 約5.0インチ HD(1280×720ドット) IPS液晶 | 約5.0インチ HD(1280×720) 有機ELディスプレイ |
メモリー | 2GB | 2GB |
ストレージ | 16GB | 16GB |
外部メディア最大容量 | microSDXC(最大128GB) | microSDHC(最大32GB) |
カメラ | アウトカメラ:1310万画素 インカメラ:500万画素 |
アウトカメラ: 約810万画素 インカメラ: 約240万画素 |
サイズ | 高さ約144mm x 幅約72mm x 厚さ約7.8mm | 高さ約68.9mm × 幅約141mm × 厚さ約8.9mm |
バッテリー容量 | 2,580mAh | 2,330mAh |
重量(バッテリー装着時) | 約141g | 約149g |
通信機能 | 3G:2.1GHz / 900MHz / 850MHz / 800MHz LTE:2.1GHz / 1.8GHz / 900MHz / 850MHz GSM : 1.9GHz / 1.8GHz / 900MHz / 850MHz IEEE 802.11 a/b/g/n Bluetooth 4.1 |
3G:2.1GHz / 900MHz / 800MHz LTE:2.1GHz / 1.7GHz / 900MHz / 800MHz GSM:1.9Ghz / 1.8Ghz / 900Mhz / 850Mhz IEEE 802.11b/g/n/準拠 Bluetooth® 4.1 |
NFC / おサイフケータイ | ○ | ○ |
防水/防塵 | ○ | ○ |
ワンセグ | ○ | × |
ポケモンGO | ○(ARモード可) | ○(ARモード可) |
たっぷり3日間使える電池長持ちの技術、富士通独自の「ヒューマンセントリックエンジン」を備えています♪
arrows m03 開封の儀
それでは、防水防塵対応SIMフリースマホ「arrows m03」の開封の儀をしますw
arrows m03は、予約申し込み後、発売日に我が家にやってきました。

arrows m03の化粧箱は海外製のスマホの化粧箱より2倍大きいですw

化粧箱から飛び出してきた中身は下記。
・ micro USBケーブル
・ 急速充電ACアダプタ
・ 予備SIMトレイ
・ かんたん操作ガイド
・ 保証書
たくさん入っています。

大きめのマニュアルが付いてるってとこが日本の会社の親切丁寧なサービスを印象付けます♪

iPhoneSE(4インチ)、arrows m03(5インチ)、Huawei p9 lite(5.2インチ)、moto g4 plus(5.5インチ)の大きさ比較。

手に取って扱いやすいのはやはり5インチのarrows m03ですw

平らな裏面が意外に持ちやすく、滑りもしません。
側面には、アルマイト処理を施したアルミ素材を採用していて、傷が付きにくいよう耐衝撃性を高めています。
カメラの下にはFeliCaが配置されていて、おサイフケータイに対応。

arrows m03の右側面には、電源ボタンとボリューム上下ボタン。

左側面には、SIMカードとmicroSDの挿入口があります。

上側面には、ワンセグ用のアンテナとイヤホンジャック。

下側面には、音声DSP(受話口)、USBケーブル、ストラップ挿入口があります。
穴が幾つかあるのですが、防水防塵のarrows m03ですw
お風呂で使えるのでワンセグ(テレビ)を視聴しながら入浴できますw
arrows m03の初期設定
arrows m03を起動する前にnano SIMとmicroSDを本体に挿入します。
カードの挿入位置は、本体の左側面。

nano SIMは、SIMトレイに載せて挿入します。
nanoSIMとmicroSDを装着させたら本体右側面にある電源ボタンを押して起動させます。
wifi設定、googleアカウント設定、スマホデータの引き継ぎなどを行っていきます。

arrows m03のホーム画面が表示されました。

設定画面は、アイコンと文字でわかりやすく構成されています。

トグルスイッチも充実。
ブルーライトカット、手袋タッチ、おサイフケータイ、画面/音楽のキャストなどのボタンがあります。
画面遷移などの動作もサクサク動いています。

データ通信は、手持ちのMVNO(格安SIM)のAPN設定をすれば通信を行う事ができます。
au 格安SIMでもデータ通信ができます。
arrows m03のおすすめ機能・設定
電源ボタンと音量ボタン(↓)の同時押し。
電源ボタン連続2回押しでカメラが素早く起動します。

カメラの設定では、”タッチシャッター”、”グリッド表示”、”露出・ホワイトバランス調整”をオンに、”位置情報”はオフにしておきましょうw
保存先は、”microSD”にしましょう。
特に撮影モードはありません。
設定の”音・バイブ・LED”画面に「ふせたらサウンドオフ」はあります。
音などが鳴った時にスマホをひっくり返すと、音・バイブが停止します。
設定の”壁紙・画面”に「ブルーライトカッとモード」はあります。
画面が発する青い光を弱めて、目への負担を軽減させます。
WifiとLTE/3Gの同時利用により途切れの無い通信ができます。
LINEトークやgmailの受信遅れなどが少なくなると思います。

画面消灯時のWifi接続の切断を防ぎます。
無駄な通信によるデータ容量の節約ができます。

画面の端のスライドスポットから指をスライドさせると、スライドランチャーやキャプチャメモ・なぞってコピー専用のランチャーの2つを表示します。

スライドスポットは10個あります。
スライドスポットの設定は、”便利機能”画面の「スライドイン機能」から設定できます。

arrowsシリーズオリジナルの機能。
標準ブラウザのメニューをタップすると、「なぞってコピー」ボタンがあります。
Webサイト上の文字を指でなぞれば、自動で画像の文字を読み取り、コピーやシェアができます。
設定の”便利機能”画面に「手袋タッチ」はあります。
利用する場合は、チェックを入れましょう。

arrows m03は、アンテナを伸ばせばワンセグ(テレビ視聴)が可能です。スマホでテレビ視聴、久しぶりに見ました♪
arrows m03は、おサイフケータイが使える

arrows m03は、おサイフケータイが使えます♪
ポイントカードやクレジットカードは財布に入れたままでOK。スマホだけで買い物ができます。
おサイフケータイに対応している主な電子マネー・ポイントは下記。
QUICPay モバイル
モバイルWAON
ローソンモバイルPonta
ticket board
mobile members
TDモバイル2
モバイルSuica
東京ドーム McDonald’s Japan
iD
ゴールドポイントカード
クロネコメンバーズ
ゴールドポイントカード
等々、ご自身が利用している電子マネー・ポイントのアプリをarrows m03に登録しましょう。
arrows m03のケース
arrows m03は防水防塵で耐久性もありますが、紛失を防ぐ用途などでもケースを使うのは手です。
手帳型ケースはカードを入れられるし、液晶や本体の破損防止にもなり凄く便利です。
このarrows m03専用手帳型ケースは、人の目にすぐ留まり、会話も弾むのではと思います♪
arrows m03が購入できるMVNO「格安スマホ・格安SIM」
arrows m03のレビュー、いかがだったでしょうか?
日本製だけあって日本人に使いやすい作りになっています。日本製のスマホ、海外製スマホに負けず、頑張って貰いたいです。
arrows m03の購入は、アマゾンや楽天市場で購入するよりMVNO(格安スマホ・格安SIM)で購入する方がお得です。最大10,000円以上安く購入できます。
私がおすすめするMVNO(格安スマホ・格安SIM)でのarrows m03の料金は下記。
データ通信費と共に比べてみて、自身の使い方に合ったMVNO(格安スマホ・格安SIM)で購入してみてください。
arrows m03 | 分割払い (税別) |
一括払い (税別) |
---|---|---|
ラインモバイル | — | 18,800円(通常28,800円) |
楽天モバイル | 1,366円 | 35,424円 |
BIGLOBEモバイル | 1,490円 | なし |
mineo | 1,325円 | 31,800円 |
UQモバイル | 1,200円 | 38,800円 |
安さだったらラインモバイルが1番安いです♪
ドコモやソフトバンクからau回線のUQmobileにMNPで乗り換える方は、スマホセットの「おしゃべりプラン」で安く買えます。
機種変更するならUQモバイルで安くて人気のスマホを買えるよ
UQモバイルについては、下記ページで特徴や通信速度等を紹介しているのでご確認下さい。
「3ギガ月額1,480円へ!」auからUQモバイルにMNPで乗り換える手順は?

さあ、arrows m03も格安SIMも手に入れたら、「ポケモンGO」でポケモンを捕まえまくりましょう♪
ポケモンGOをプレイできる防水防塵対応SIMフリースマホ「arrows m03」の事、家族や友達、周りの人達に是非教えてあげて下さい♪
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